Mariko Kabashima– Author –
Mariko Kabashima
編集長
国際メディア分析者/海外ニュース翻訳情報局 編集長。 世界の主要メディアを多言語で読み比べ、 「同じニュースが、言語や読者層でどう書き換わるか」を分析しています。 日本の報道だけでは見えない国際情勢の“本来の輪郭”を、冷静に読み解きます。
Global media analyst based in Tokyo.
I compare major news outlets across languages
to reveal how the same story changes depending on audiences and political context.
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カザフタン
憲法改正の先に何があるのか カザフスタン初のクルルタイ選挙が映す、日本への警鐘
中央アジアの資源大国カザフスタンで8月23日、新憲法の下で初めてとなる議会選挙が行われた。 これまでの上院・下院からなる二院制議会は廃止され、新たに一院制の「クルルタイ(Kurultai)」が発足する。表向きには、政治の意思決定を速め、国民の声を反... -
北朝鮮
北朝鮮「57発」発言――米朝取引で日本は置き去りにされるのか
「57発を持っている」――トランプ氏の北朝鮮発言は、非核化政策の転換を示すのか 2026年8月20日 トランプ米大統領は8月19日、北朝鮮の金正恩総書記と年内に会談する意向を示し、北朝鮮が「57発の非常に強力な核兵器」を保有していると語った。 「私は金正恩... -
米国
トランプ氏の元個人弁護士が司法省トップに――問われる司法の独立
「大統領の弁護士」が司法省トップに トッド・ブランチ氏、50対49の僅差承認が示す司法の危機 トランプ大統領の元個人弁護士、トッド・ブランチ氏が8月8日、米上院で司法長官に承認された。 投票結果は50対49。民主党・無所属の全議員に加え、共和党から... -
国際ニュース
シェンゲン協定とは? 「国境のないヨーロッパ」と一時的な国境審査の仕組み
スペイン領セウタへの大規模な移民流入を受け、イタリア政府は、スペインから到着する人に対する国境審査を一時的に再導入すると発表しました。 一部では「イタリアがスペインとのシェンゲン協定を停止した」と報じられています。 しかし、これはスペイン... -
世論調査
世論調査は政治にどう使われるのか
世論調査は政治にどう使われるのか Opinion polls should not be treated as a choice between "believe" or "doubt." What matters is how we read the numbers. 2025年12月6日に公開した「82%支持率の正体――JNN世論調査が映す『固定電話世論』の限界」... -
メディア分析・言論空間
首相が答えない民主主義は成立するのか ――世界と比べて見える日本政治の異質さ
首相が答えない民主主義は成立するのか――世界と比べて見える日本政治の異質さ はじめに 民主主義とは何だろうか。 選挙があることだろうか。 国会が開かれていることだろうか。 それとも首相がSNSで情報発信していることだろうか。 しかし、どれだけ選挙が... -
メディア分析・言論空間
民主主義はお金で買えるのか──SNS時代の世論操作と透明化の戦い
民主主義はお金で買えるのか──SNS時代の世論操作と透明化の戦い 最近、日本でも政治とSNSをめぐる議論が活発になっている。 高市氏の選挙戦をめぐっては、SNS運用やネット戦略について様々な報道や疑惑が取り上げられている。 もちろん、事実関係について... -
国際分析
パランティアは「最先端AI企業」なのか──海外で広がる“監視国家AI”への警戒
パランティアは「最先端AI企業」なのか──海外で広がる“監視国家AI”への警戒 2026年3月5日、首相官邸、外務省は、高市総理がPalantir Technologiesのピーター・ティール共同創業者兼会長幹部と面会したことを公表した。 出典: 首相官邸 一見すると、先端技... -
メディア分析・言論空間
憲法は「何を変えるか」ではない ——どこを“絶対に変えないか”で、その国の本質が決まる(後編)
憲法は「何を変えるか」ではない ——どこを“絶対に変えないか”で、その国の本質が決まる(後編) 前編を読む | 後篇を表示中 憲法改正はどの国も簡単に変えられるものなのか 結論から言えば、まったく簡単ではありません。 むしろ、民主主義国家ほど憲法改... -
メディア分析・言論空間
憲法は「何を変えるか」ではない ——どこを“絶対に変えないか”で、その国の本質が決まる(前編)
憲法は「何を変えるか」ではない ——どこを“絶対に変えないか”で、その国の本質が決まる(前編) 後編を読む | 前編を表示中 「海外は改正している」という雑な比較 憲法改正の議論で、よく聞く言葉があります。 「海外では普通に改正している」 「日本だ...
