【米国:全真相・第二弾】コビントン・カトリック高校の生徒に対する報道で自らの首を絞めたメディアの全容

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マスコミが自らの首をしめた・・・

 

火曜日の時点でニューヨーク・タイムズ紙はフィリップス氏がベトナム戦争の帰還兵ではなかったという話題に夢中だった。
ニューヨーク・タイムズ紙は当初彼がベトナム戦争の帰還兵だと報道をしたため、ニューヨーク・タイムズ紙は報道の訂正をした。軍関連の記録を求めてペンタゴンに連絡をしたのは、ニューヨーク・タイムズ紙がフィリップ紙の情報を信用していない証だろう。

 

エリートマスコミ、例えばニューヨーク・タイムズ紙はこのような出来事をどのようにして防ぐ事が出来たのだろうか。この一連の出来事は「従来のマスコミはいわゆるフェイクニュースを作り出している」という何百万人ものアメリカ人が信じている事を更に強固なものにしてしまった。

 

今では古臭くなっている用語「報道倫理」のコンセプトを守り通せばよかっただろう。
それだけでなく報道倫理では報道の裏付けとなる事がなく、当事者を傷つける可能性があり、なおかつその当事者が公人ではない民間人であり、しかも未成年なら報道はしないはずだった。報道をし続ける事、スクープを取る事、スピードが全てではない事を受け入れたはずだった。そうでなければタブロイドやゴシップであるという事だった。

 

この記事を執筆していた昨日の午前8時半の時点で、ニューヨーク・タイムズ紙が私にメールをくれた。

タイトルは「フリーランスジャーナリストの倫理に関する注意」だった。(私はエッセイや評論をニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した事があるのだ。)

 

特に注意されていたのは、ニューヨーク・タイムズ紙がフリーランス・専属問わずジャーナリストに対して「ニューヨーク・タイムズ紙の報道の誠実さと信憑性を守る事」だった。つまり、ニューヨーク・タイムズ紙の「公平で偏りのない報道をする」イメージを守る事だった。

 

私はニューヨーク・タイムズ紙に対して倫理の関する忠告をしたい。

あなた達こそトランプ大統領の当選に関して一部責任がある。なぜかというと、この国で最も影響力がある新聞なのに、公平でも偏りがない状態でもない。
何百万人もの米国人が、自分達があなた達に嫌われていると信じていて、必然的に危害が加えられると信じている。
二年前に彼らはあなた達と闘い、勝ったのだ。もしトランプ大統領が再選したら、再びあなた達はその勝利に対して小さいけれど重要な役割を果たした事になる。

 

 

黒人古代イスラエル民族派による動画↓

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(海外ニュース翻訳情報局:序文&編集 樺島万里子 翻訳:Eimi1003)

※ 無断転載厳禁

 

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