【オランダ】リアルすぎるジュリウス・シーザーの胸像再現で、異常な頭の形であったことが判明

ジュリアス・シーザー（Julius Caesar）の頭部を新しい3Dで再現された。

この胸像は、オランダのライデン国立古代博物館で考古学者トム・ブイェンデンドルフ氏がシーザーについての新刊を宣伝するイベントで公開された。

ブイェンデンドルフ氏は、ライデン国立古代博物館にある古代ローマの大理石の胸像に基づいて、シーザーの頭を再現するという考えを思いついた。

大理石の胸像の損傷のギャップを埋めるために、既存の肖像画に描かれる大理石片の3Dスキャンを使用した。

シーザーの胸像はシリコンと粘土を使ってリアルな顔になった。

その結果、彼の困難な誕生の結果であったと言われる異常な頭蓋骨形状まで、シーザーの著しく実物のような描写である。

「頭にクレイジーなふくらみがあり」ブイェンデンドルフ氏は、彼の頭蓋骨の報告について述べた。

「医師は、このようなことは難産の場合に起こると言った。あなたはそれを芸術家として発見していない」

再現された頭部は、8月まで博物館に展示される。

UNEARTHED: Archaeologists find first evidence of Julius Caesar’s invasion of Britain https://t.co/emKS6Yx6jz pic.twitter.com/hZUi6gh7Yw

— RT UK (@RTUKnews) 2017年11月29日