【北朝鮮xロシア】唯一RTの記者が、金正恩私邸に招かれる(動画あり)

RT(ロシアトゥディ)のイリヤ・ペトレンコ氏が、ロシア外相のセルゲイ・ラブロフと北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会見に唯一同行を許可されできその様子が、RTドイツ語版で紹介されました。

会見は、金正恩氏の私邸で行われ、ぺトレンコ氏は、同行について全く制限されずにその様子をビデオに収めることができたそうです。しかし、携帯電話は没収されたそうです。

その様子はこちら。

RTの取材班は、ラブロフ外相が乗ったメルセデスの後の車に乗り込みました。

「どこに行くのか分かりませんでした。運転手は英語もロシア語も話しませんでした」とペトレンコ氏。

ビデオでは、彼は次のようにコメントしています。「この地域は完全に荒廃し、宮殿のようなものに近づいているように見えます」

ぺトレンコ氏の記事による説明は次の通りです。:

荒廃地帯の真ん中の巨大な石造りの建物の前に立った。金氏の祖父と父親の2人の元最高指導者の巨大なポスターがかけてあり、静かな場所に、複合施のより小さくて豪華なヴィラあった。そこは、金正恩氏の個人レセプションホールである百庭園のパビリオンであった。

巨大な木製の扉の1つを開くと金正恩氏の妹の金与正氏の顔が見える。

会見が終わりラブロフ外相は、ロシアからの贈り物として持ってきたゴールドボックスを彼に渡した。「ここに鍵があり、そこに秘密のものを閉じられる」

ぺトレンコ氏は、全てのジャーナリストがアクセスできない場所の撮影できるという取材が終わり、同行取材班の車に戻り運転し、携帯電話を手にし、そしてモスクワへの帰りの旅行のために空港に向かった。

北朝鮮で、ほとんどのジャーナリストが、我々がいた場所に足場を得る機会がない。
忘れられない経験になった。

 

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