【米国:真実】最高裁判事承認:米国弁護士協会(ABA)はブレット・カバノーに最高得点を与えていた!

10月6日、米国最高判事に指名されたカバノー氏は米議会上院本会議で、賛成50票、反対48票の賛成多数で承認されました。
カバノー氏がこのように承認されるまで、同氏は最高裁判事としてふさわしくないとする反対派のデモや同氏を貶める証拠も何もない告発など沢山の妨害がありました。
しかしながら、実際、客観的に審査し評価するといわれる米国弁護士協会の司法委員会常任委員会では、カバノー氏に最高評価を与えています。民主党はこのことについてスルーしています。

日本のTVコメンテータ―達は、カバノー氏を異常者扱いするほど非難していました。彼らは、この評価をどうみているのでしょうか。
当然のことながら、日本の主流メディアは、ABAがカバノー氏に最高評価を与えた事について何も報じていません。
こちらの記事は、デイリーコーラー、I LOVE MY FREEDAMから紹介します。

Post by Mariko Kabashima 2018/10/18

米国弁護士協会(アバ)の司法に関する常任委員会は、最高裁判所の指名を受けたブレット・カバノー氏に対し、全会一致で「まさに適任である」と評価を与えたことを発表した。

ABA委員会は、誠実さ、専門能力、裁判官に求められる気質などさまざまな尺度に基づいての評価を発表する。
興味深いことに、委員会が候補者に与える評価の中で、カバノー氏は最高の評価を受けた後には、民主党の指導者たちはどこにもいなかった。
このプロセスを詳しく説明したABAメモには次のように書かれている。
「委員会の目的は、上院司法委員会がこのような個人を上院で承認すべきかどうかについての評価をアシストするため、判事候補者の職業的な資格について公平なピア・レビューを提供することである」
ABAは公式にはイデオロギー的な要素を考慮していないが、一部の保守派はこの組織が偏っていると非難している。
委員会の内部監査手続きは広範囲で厳格だ。
法学部の教授たちは、学長または主任教授の指導の下、候補者の論文の内容を審査するために招かれる。その一方、他の委員は、候補者と一緒に(仕事に)従事している弁護士や裁判官にインタビューする。
「適任である」という評価は、ABAが最高判事指名者につけた最高得点である。ドナルド・トランプ大統領の初の最高裁判事候補であるニール・ゴルサムも、「まさに適任である」という評点を受けた。
トランプ政権は、これまでの共和党政権と同様、指名される候補者を公表する前にABAから意見を求めるようなことはしない。

(H/T Daily Caller I love my freedom)

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

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