【米国:感動】トルコで投獄されていた牧師が解放され帰国、トランプ大統領に祈りを捧げた

トルコで2年間以上、自宅軟禁とキリスト教の牧師アンドリュー・ブルンソン氏が解放され、13日土曜日メリーランドのアンドリュース空軍基地に到着しました。
アンドリュー・ブルンソン氏が投獄された経緯は次のとおりです。

もともとノースカロライナ出身のトルコ人のクリスチャン宣教師であるブルンソン氏は、妻と同居した教会を通じてテロリストを支援したとして2016年10月に逮捕され、その後自宅軟禁及び投獄されました。
トランプ政権になり、トランプ大統領、マイク・ペンス副大統領、マイク・ポンペオ国務長官による外交的圧力をかけ続けました。
7月にトランプ大統領は、トルコのエルドガン大統領に健康状態が悪化したアンドリュー・ブルンソン氏の開放を求めて断固とした交渉を行います。
ところが、エルドガン大統領はこの交渉での取引を拒否しました。
その後、トランプ政権はトルコ政府に対する経済制裁を発動します。

そして12日金曜日、アンドリュー・ブルンソン氏の法廷審問が、経済制裁後初めて行われました。
公聴会では4人の政府証人が、アンドリュー・ブルンソンがテロ組織を支援しているという証言を撤回しました。
しかし、裁判官は面子を保つためにアンドリュー・ブルンソン氏を有罪とし、3年の刑を言い渡したしましたが、同氏に対する渡航禁止を解除し国外追放にしました。

ブルンソン夫妻はドイツに出国し、13日土曜日メリーランドのアンドリュー空軍基地に到着し、同日午後、トランプ氏との面会のためホワイトハウスに向かいます。

同日、ホワイトハウスの大統領執務室で面会を果たしたブルンソン夫妻は、トランプ大統領のために祈りを捧げました。

「私たちは家族としてあなたのためにいつも祈っています」とブルンソン氏は大統領に述べ、妻のノリーンと「妻と私はあなたのために祈ります」と祈っていいかどうか尋ねました。

ブルンソン牧師の祈りの言葉はつぎのとおりです。

「主よ、トランプ大統領の上に聖霊が注がれますように。
この国と彼のためのあなたのすべての計画を達成するために、彼に超越した知恵をお与えください。
この国をどのように導いていくのか彼に知恵をお与えください。
彼に真理のために戦う堅忍と忍耐と勇気をお与えください。
彼を誹謗中傷や敵、そして彼を弱体化させるそれらものからお守りください。
彼にこの国への大きな祝福がありますように。
彼にあなたの知恵と力と堅忍で満たしてください。
そして、私たちは彼を祝福します。
彼が私たちの国の大きな祝福となりますように。
イエス様の名において、私たちはあなたに祝福を与えます。アーメン」

妻のノリーンの祈りは次のとおり。

「主の霊が大統領の上に注がれるよう祈りたいと思います。聖霊によって知恵と分別を、聖霊によって助言と力を、聖霊によって知識を、そして主への恐れのために祈ります。アーメン」

VTRを見ると、トランプ政権の祈る姿は感動します。
トランプ政権は、祈りによって一つになるのですね。これは、オバマ政権ではあまりみられなかったこの政権の特徴であります。トランプ氏が大統領に就任して、数々の祈りの姿が見られます。
(トランプ政権の祈る姿は、6:05~から)

ブルンソン氏は、記者団に対し次のように述べました。
「今こそ私たちを支援してくれた政府と政府の人々に感謝する時です」
「私たちはこの国が大好きです。昨晩、私たちはトランプ大統領がトルコから私たちを連れ出すために送ってくれた飛行機でドイツに着きました。そして、午前1:30にドイツで大使と会いました。彼は私たちに手渡すために、ベルリンの大使館の上空を飛んできたアメリカの国旗を持っていました。私は、自然に国旗にキスをしました」

(H/T Daily Caller )

Post by Mariko Kabashima 2018/10/15 1:04 update 10/15 10:18

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