【驚愕:米国最高裁判事指名】ソロスの支援を受けた活動家が、逮捕前にアンチ・カバノーの抗議者たちに現金を提供

米国の最高裁判事に指名されたカバノー氏は、パロアルト大学の教授フォード氏から、「高校時代にパーティで性的暴行を受けた」と訴えられ、現在、承認公聴会は停止しています。
このことについては、カバノー氏は全面否定しており、真偽は定かではありません。
こちらの記事では、アンチ・カバノーの抗議者たちが公聴会を妨害する抗議活動を行っており、彼らが逮捕された場合、左翼団体が罰金を支払うために50ドルの現金を配っているという証言について書かれています。 この記事から見ても、保守的なカバノー氏に対し、左翼は必至の抵抗を行っているようです。
それにしても、こうした証言を、左翼団体の主催者から直接得たデイリーコーラーの取材力は素晴らしいです。

Post by Mariko Kabashima 2018/09/19  13:11

Daily Caller by Peter Hasson and Joe Simonson | Contributor 2018/09/18 】

・ジョージ・ソロス氏のような左翼の億万長者に支援を受けている活動家たちが、最高裁判事候補ブレット・カバノー氏の承認指名公聴会を妨害したとして逮捕された抗議者たちに現金を渡していた。

・現金は、逮捕された後、抗議者が告訴を取り下げるためのものである。

・活動家たちはまた、1日に何度も公聴会を妨害するため、どのように個人が逮捕され、釈放されるかについて説明した。

最高裁判所判事の指名を受けたブレット・カバノー氏の承認公聴会を妨害したとして逮捕された抗議者たちに現金を手渡していることが、活動家たちによって月曜日夜に明らかになった。左翼団体とは、ジョージ・ソロス氏をはじめとする民主党の主要な献金者が資金を提供している団体である。

カバノー氏が初めて指名されて以来、一連の公聴会で承認プロセスを脱線させるための組織的な取り組みとして、ウィメンズ・マーチ、センター・フォー・ポピュラー・デモクラシー(CPD)、ハウジング・ワークスなどの活動家組織の連合は、同氏の公聴会でほぼ絶え間なく混乱させる予定だ。

寄付金団体からの現金は、抗議者の罰金の支払い(低レベルの軽犯罪を解決し、懲役刑を回避するために支払われる少額の現金)に使われるという。

この3つのグループの代表者たちは、月曜日の夜に行われた電話会議で、木曜日と来週の月曜日に次の2つの反カヴァノー抗議行動を計画していることを明らかにした。

The Daily Caller News Foundation(DCNF)は、月曜日の電話会議のダイヤル・イン・コードに関する情報を得て、電話会議に出席した。

質問をしたある記者は、会議の冒頭で自分の名前を明かした。
CPDの全国フィールド・オーガナイザーであるダリウス・ゴードン(Darius Gordon)氏によると、抗議者に必要なのは、政府発行の身分証明書と「罰金の支払いのための現金」だけだと電話で述べた。

現金を持っていない抗議者たちに、罰金の支払いのための現金を左翼団体が提供することになると、ゴードンと別の主催者であるハウジングワークスの全国アドボカシー・コーディネーターのポール・デイビス(Paul Davis)の両氏が、月曜日の電話会見で述べた。
「もしあなたが現金を手に入れることができないのであれば、行動を起こす前に我々は確実にあなたが手に入れられるよう手配します」
以前の反カバノー抗議行動でそうしたことを言及している。

ウィメンズ・マーチの呼び掛けを主導した女性団体の共同代表であるボブ・ブランド氏は、「何度も何度も自分たちの団体を危険にさらしている」と抗議者たちを称賛した。

パロアルト大学の教授クリスティーヌ・ブレシー・フォードが、カバナー氏 に高校時代にパーティーで酔っ払った同氏に無理やり暴行されたと訴えた後、上院司法委員会は、同氏の承認投票を延期した。

カバノー氏はその申し立てをきっぱりと否定した。

活動家たちは月曜日の呼びかけで、カバノー氏の承認を延期させるだけでなく、否決させることを目標としている。

「延期だけでは十分ではない」とブラッド氏は述べ、カバノー氏に対する申し立てを「驚くべき新事実だ」と表現し、同氏の指名が撤回または否決される可能性が「30%」あると考えている。

カバノー氏は木曜日に公聴会を開くことができなくなったため、抗議者たちは代わりに下級裁判所の指名承認公聴会を標的にしているが、デイビス氏は「気持ち悪い判事」と表現しており、さらに過激だ。

活動家たちは、月曜日にカバナフの承認手続きを「シャットダウンする」予定であると、デイビスは述べた。
「彼らが何かを遅らせたからといって、我々が終わったわけではありません。実際には非常に醜いものになるだろう。」

公聴会を妨害する行為は、主催者が「市民の不服従」の行為だとして絶えず述べていた。

電話会見の間、3人の主催者は順番に話をし、抗議者たちは木曜日と月曜日の公聴会で逮捕につき最高50ドルが支払われると説明した。

活動家たちは、前回の公聴会を妨害したときと同じように、木曜日と月曜日には妨害者に現金を用意すると述べた。
一部の抗議者は、同日に何度も公聴会を妨害した。
警察の拘束から解放されると、抗議者たちは、彼らが中断したのと同じ公聴会に再び戻ったと、主催者は月曜日の電話で述べた。

電話に出たある女性は、カバノーの公聴会を妨害したとして1日に3回逮捕されたと語った。

最低1人の弁護士が連邦議会議事堂の外にいて、起訴に直面している個人に無料の法的助言を提供する。
ウィメンズマーチのリーダー、リンダ・サルスール( Linda Sarsour)は9月4日の公聴会で逮捕され、そのわずか数時間後にハート上院ビルディングで発見されている。

電話会見に参加した一部の人々は、3回目の逮捕で抗議者が24時間の拘置を受ける可能性があるとされる警察の方針に関するうわさについての懸念を共有した。
そうすることで、同一人物による繰り返しの妨害を防ぐことができるからだ。

しかし、電話会議の主催者にこのことを追求したところ、この方針が木曜日か月曜日のいずれかに実施されるかどうか、誰もはっきりとは言えなかった。
また、彼らはその存在すら確認できなかった。

これまでの公聴会で、カバノーの支持者の中には、CPD活動家がデモ参加者に現金を配っているのを目撃し、抗議者たちの行動に支払われたことが証明されたと述べた。

上院のスタッフは、公聴会が始まって以来、抗議者たちが何らかの補償を受けているという噂が広まっていると、TheDCNFに語った。

抗議者たちは現金を受け取ったが、それは彼らの時間に対する支払いではなく、罰金の支払いをカバーするためだった。

DCNFの記者に電話で答えたところ、主催者側は、仕事を休んだ人や、関係のない犯罪で保釈を必要とした人には、余分な金銭を提供しないと述べた。

DCNFは、現金受け渡しに関する説明を求める電話会議の前にCPDに繰り返し連絡をとったが、回答は得られなかった。

集会の主催者たちはまた、子どもたちをデモに利用する可能性についても議論したが、これは逮捕される可能性がある。その計画は今のところ保留になっている。

億万長者のジョージ・ソロス氏は、非営利団体のネットワークを利用して世界規模進歩的政治思想を推進しており、CPDの主要な資金源となっている。
もう1人の民主党の億万長者で、2020人の大統領候補となる可能性があるトム・スタイヤー(Tom Steyer)氏も、抗議行動を組織するグループに資金を提供していると記載されている。

ウィメンズ・マーチは、家族計画を「専属のプレミア・スポンサー」とし、環境保護団体の「ナショナル・リソース・ディフェンス・カウンシル」は「プラチナ・スポンサーである」とリストアップしている。

3つの活動家グループは、電話会議の後、TheDCNFのコメント要請にすぐには応じなかった。

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

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