【メキシコ:驚愕】メキシコの最有力大統領候補者が、米国への大規模移住を呼びかける

「米国で生活を見つけてください」
メキシコの大統領候補者は、米国に大規模移住し大量移民であふれさせることが「人としての権利」と呼び掛けている。

Eluniversalのリポートによると、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(AndrésManuel Lopez Obrador)(AMLO)候補は、大統領選挙候補者のメッセージで「米国での生活を見つけるためにメキシコから脱出するべきだ」と述べた。これはトランプ大統領がアメリカ人にカナダに脱出するようにと言っているようなものだ。

火曜日にオブラドール氏は「すぐに、今すぐにでも、我々の社会的な運動が勝利した後、我々はアメリカ大陸のすべての移民と世界のすべての移民を守る」、「町を離れて米国で生活を見つけよう」と呼びかけた。

「米国へ逃げることは、我々が守る”人としての権利”となるだろう」

選挙はあと残り2週間足らずで、現在のところオブドール氏は最有力候補である。彼はトランプ大統領のメキシコに対する政策に反対を掲げている。

以下ニューヨークタイムズから:

18年の試行錯誤を経て、AMLOとして広く知られているロペス・オブラドール氏は、歴史的な機会を得るかもしれない。同氏は、19世紀初頭のスペイン独立後、20世紀後半の自由主義改革、20世紀初頭のメキシコ革命以降、同氏の大統領職がメキシコ第4革命の始まりを迎えると述べた。
同氏は、腐敗と不平等と戦う、厳格で国家主義的な政府を約束している。メキシコのエネルギー政策を変え、公務員の免除を排除し、大統領選挙などの直接民主主義の仕組みを可能にする憲法改正を推進すると述べた。ジョージ・ワシントン、アブラハム・リンカーン、フランクリン・D・ルーズベルトと比較した米国の候補者のようにベニート・フアレス、フランシスコ・マデロ、ラザロ・カルデナスといったメキシコの指導者と自らを、繰り返し比較している。

引用ここまで
Daily Wire By AUL BOIS 2018/06/22

メキシコの次期大統領候補が、米国への移民を奨励しています。このまま米国を乗っ取るつもりでしょうか。
トランプ大統領のゼロ寛容政策について批判の声がありますが、この政策もメキシコの現実に基づいたもなのでしょう。メキシコの現実は、大統領候補が「自国を良い国にしよう」というものではなく、「米国へ大規模移住しよう」といような国であるということだけは確かです。
こういった国からの移民について法律に基づいて対処するということが、米国を守るということにリベラルの人達は気づいてないのでしょうか。それとも、米国をメキシコにしたいのでしょうか。
Post by MK  海外ニュース翻訳情報局 2018/06/28 21:05

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