【デビット・リンチ激白】トランプは「歴史上、最も偉大な大統領」の1人になる可能性がある

カンヌ国際映画祭監督賞を獲ったマルホランド・ドライブで監督を務め、ツインピークスを制作したデヴィット・リンチは、ドナルド・トランプ氏は、政治システムを混乱させる手腕で、「歴史上、もっとも偉大な大統領の一人になる可能性がある」と語った。

リンチ氏は2016年にはバーニー・サンダース支持者であったが、2016年の大統領選挙では、リバタリアン候補であったゲーリー・ジョンソン氏を支持し始めたと語った。

しかし、彼は、この共和党の扇動者がより良い選択だったと認めたようだ。

リンチ氏は、「私は実際の政治家ではないが、やりたいことをする自由が本当に好きだ」
「トランプは歴史の中で最も偉大な大統領の一人とし収まる可能性がある」と述べた。

彼はまたガーディアンに語った: 「誰も知的な方法でこの男に対抗することはできない」

しかし、ツインピークスのクリエイターは次のように付け加えた。
「我々のいわゆる指導者たちは国を前進させることはできない。何もできない」
「子供のようだ、彼らは」
「トランプはこれすべてを見せている」

過去に、デヴィット・リンチはさまざまな政治的傾向を示している。

彼は、ロナルド・レーガン大統領の自由主義哲学に対する賞賛を表明したが、2012年の大統領選挙でバラク・オバマ元大統領を支持した。
彼は今、民主党員であると主張する。

リンチ氏との最近のインタビューでは、作家のクリスティン・マッケンナと共作した「ハイブリッド・バイオグラフィー」のルーム・トゥ・ドリームに大きく注目した。

回顧録では、リンチ氏は彼の育成、キャリア、個人的関係、家族生活について書いた。

ドナルド・トランプに関する72歳の映画制作者は、米国大統領のノーベル平和賞に支持を表明している世界中の人々が増え続け、「歴史上もっとも偉大な大統領」になるかもしれないと述べた。

このような支持は、今月シンガポールで核開発停止についての億万長者の金正恩最高指導者との歴史的会談が話し合った後に行われた。

The Express UK by By MARTINA BET 2018/06/26】
引用ここまで

デビット・リンチと言えば、エレファントマン、ツインビーククスやブルーベルベットといった作品を思い出します。
あのリベラリストなリンチ氏が、声を大にしてトランプを認めたということは、もしかしたら、実をいうとほとんどのハリウッドに関係する人達がそう思い始めているのではないかと感じます。
アメリカファーストを掲げるトランプの姿勢に、イギリスでも「トランプのような人がイギリスに欲しい」と言った声があちこちで聞かれます。
トランプの登場は、今の大きな歴史の変化の中で必要に迫られたものなのかもしれません。
我が国日本でも、私を含めトランプによって行動しはじめた人が多いのではないでしょうか。
Post by MK 海外ニュース翻訳情報局 2018/06/27 13:00
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