【米国:インタビュー】ヌネス氏:ロッド・ローゼンタイン副司法長官の弾劾がテーブル上にあり「さし迫っている」と発言

17日日曜日、米下院情報委員会のデビン・ヌネス委員長(共和党)は、今週、米連邦捜査局 (FBI) が今週、米連邦捜査局 (FBI) の捜査官が選挙におけるトランプ陣営をスパイするために使った書類を提出しなかった場合、司法省の職員の弾劾を含む「厄介なことになる」と述べた。

「我々は辞表を強制することはできないが、法廷侮辱罪を問うことが出来る。我々は、決断を下すことができ、弾劾することができる。私は、迫っていると思う」とフォックス・ニュースの「日曜モーニング・フューチャーズ」のマリア・バーティロモ(Maria Bartiromo )氏とのインタビューで、ロッド・ローゼンタイン副司法長官についてヌネス氏は述べた。

ヌネス氏は、ロシア捜査に関連した他の文書について、数か月間ローゼンシュタイン氏と戦ってきた。司法省とFBIは、スティールのドシエ(調査書類の束)に関する情報と、大統領選のトランプ陣営顧問のカーター・ペイジ(Carter Page)氏に対して秘密の監視令状を提出したことについて、何ヶ月もの間停滞していた。

最近の一番のこう着状態は、長年のFBIに関連した文書と3人のトランプ陣営のアドバイザー(ペイジを含む)に会う任務を課したCIAの情報筋に関するヌネス氏の要請に関連したものだ。
情報提供者について文書の諜報特別委員会の要請を議論するために、ヌネス氏といわゆる8人の「ギャング・オブ・エイト(訳注:上院下院のリーダーから選ばれた米国議会内の8人のリーダーの集まり)」のメンバーは木曜日にローゼンスタイン氏とFBI長官クリストファー・レイ氏に会った。そして、その情報提供者は元ケンブリッジ教授ステファン・ハルパー氏であることが報告されている。

ハルパー氏は、2016年の選挙の前に、少なくとも3人のトランプ陣営のアドバイザーに会った。同氏はトランプが選出された後、数ヶ月間もペイジ会っていた。

司法省とFBIは、情報を開示することが情報提供者の安全性を危険にさらし、進行中の張横活動を混乱させる可能性があるとし、情報提供者に関する文書の提供を今まで拒んでいた。

ヌネス氏は、司法省とFBIが先週、金曜日までに文書を提供することを約束したと述べた。しかし、いずれかの記録が公表されないならば、「法務省とFBIに対して訴訟を起こすつもりだ」とこのカリフォルニア共和党員は述べた。
「明日、書類が公表されならば、他のすべてのための明確な方法と経路が明確でない…水曜日の朝まで差し迫っている」

「厄介なことになる」とヌネス氏は述べている。

ローゼンスタイン氏の弾劾に持ち込むつもりかと(インタビューアの)バーティロモ氏がヌネス氏に尋ねたところ、「当然だ」と答えた。

Daily Caller by Chuck Ross | Reporter 2018/06/17】

引用ここまで

オバマ氏が指示したと言われる大統領選におけるトランプ陣営に対するFBIとCIAのスパイ活動についての捜査が昨年から中々進展していないように見えます。
これは、司法省とFBIが証拠となる文書を発表しないことからだということです。
果たして、この膠着状態を打破できるのでしょうか。
下院共和党保守派が同副長官に対する弾劾条項を起草したことについて今までローゼンスタイン氏は、「自分を脅そうとする人たちの相手になるつもりはない」、「司法省は脅しに屈しないことをそろそろ理解すべきだ。われわれは法の支配が求めることをす行っていく」と表明し「いかなる人のどんな脅しもわれわれの職務遂行のやり方に影響を及ぼすことはない」と発言していました。今回のヌネス氏の発言は強い意志を感じます。この行方どうなるのでしょうか。
何か新しいことがわかりましたら、当サイトでも記事をピックアップします。

Post by MK 海外ニュース翻訳情報局 2018/06/18 16:55

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