【米国:演説】ドナルド・トランプ大統領は、警察官を殺害する犯罪者に対し死刑にすべきと提案

トランプ大統領の演説の中のこの部分だけきくと過激な事のように聞こえますが、ようするに「自分たちの生活を守ってくれる警察に感謝し、もっとリスペクトするべきだ」ということです。また、リスペクされることによって警察官も姿勢を正すでしょう。
米国の南の国境沿いでは、カルテル、テロリスト、麻薬、密輸業者、人身売買など、パトロールの警官が非常な危険な任務に携わっています
この演説によると、2016年には、平均して10分ごとに警察が攻撃や暴行されていたそうです。
警察官が、犯罪者に軽く殺害されるような世界では、誰が自分たちの治安を守ってくれるのか、という根本的な不安の多い世界になります。もしかしたら、悪徳警察というのもいるかもしれませんが、ほとんどの警察官が誠実に任務をこなしているのをみると、犯罪者の人権を尊重するあまり、簡単に警察官が殺されるような世界になってはいけないのではないでしょうか。
これから日本のグローバル化は避けられない昨今、こういう根本的な考え方の軸というのを甘くしてはいけないような気がします。
この記事はデイリーコーラーから紹介します。
Post 2018/05/16 15:03

Daily Caller by Vhristian Datoc 2018/05/15】

火曜日、ドナルド・トランプ大統領は、警察官を殺害する犯罪者に対して、死刑を強制することを提案した。
トランプ氏は、第37回年次国家平和維持管理官の記念式典で講演し、「警察への攻撃は即座に終了する必要があり、今すぐ中止しなければならない」と述べた。
「我々は、警察を殺害する犯罪者に死刑を執行するべきだと考えている」と大統領は述べた。
トランプ氏は、「法務省に対し、米国の法執行機関の人命を守るために何かをするよう指示した」と付け加えた。
しかし、1987年に最高裁判所は、強制的な死刑を違憲としたことに注目すべきである。
(この発言は、15:40ごろから)

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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