【米国】レポート:銃規制を求めるデモ行進「マーチ・フォー・アワ・ライブス(私たちの命のための行進)」の群集の数は主流メディアの報道の数よりもはるかに少ない

日本の報道でも、土曜日に開催された大規模な銃規制を求めるデモ行進「マーチ・フォー・アワ・ライブス(私たちの命のための行進)」について報じられていました。その群衆の数について、当初の予定をはるかに下回る人数だったという事がザ・ヒルとデイリーコーラーで報じられていましたので紹介します。

Post 2018/03/27  11:07

土曜日の午後、ワシントンDCで銃規制を求めるデモ行進「マーチ・フォー・アワ・ライブス(私たちの命のための行進)」に約20万人が参加したとCBSニュースが報じた。

ワシントンDC、首都警察は、まだ、同警察による推定人数を発表していない。

この数字は、イベント主催者の予想された50万人を大きく下回っている。

有名人による行進と集会の直後、多くのニュース報道から最初に報告された数字よりも60万少ない。行進は 3rdストリートNNWと12thストリートNWの間のペンシルバニア大通りで正午から午後3時の間に行われた。

USA Todayは、土曜日に、当初報告された80万人の婚約者が、DCの歴史で最大の一日の抗議になることができ、首都に50万人をもたらした2017年のウィメンズマーチよりも大きく上回ったと語った。

評判の高いイメージング会社は、群衆の大きさを推定するために、イベント上でカメラを飛ばすためにバルーンを使う。このサービスでは、推定の数に15%の誤差があったと述べた。群衆の大きさは午後1時に最大だった、と同社は語った。

同社は、2017年のウィメンズマーチが、米国史上最大の1日のデモで、440,000人が参加したと語った。この数字は、当時の市職員の見積もりとよく一致しているとAP通信が報じた。

土曜日の行進は、2月に17人が銃で撃たれ死亡した、マージョリー・ストーンマン・ダグラス高等学校の生き残った生徒たちによって主に組織された。
その高等学校の生徒たちは、銃規制法を主張しており、特に米国ライフル協会とその組織が支援している政治家をターゲットにしている。

「私たちの生活のための行進」ラリーは、世界の何百もの都市で姉妹集会を行った。多くの群衆の推定値は未だ決定されていない。

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

 

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