【米国・バイラル動画】 校長が「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺す」と書かれたプラカードを排除した

このバイラル動画が、今、拡散され米国で話題になっています。米国の銃についての考え方は、日本での価値観と同じに考えるべきではないと感じます。米国は、古き良き時代から、親から子に身を守るため安全に銃を扱うことを教えるという文化があり、権利でもあります。もちろん、銃乱射事件のような事件が起きると、「銃のない世界へ」という考えも充分理解できますし、そのことは理想的だと思います。
しかし、銃のない日本でもたまに、秋葉原の事件や池田小学校のような多量殺人事件がおきます。この時ナイフが使われていても、日本に「ナイフがない世界を」ということにはなりません。
銃とナイフを一緒にするべきではないかもしれませんが。
多量殺人事件の場合、一番の原因は、銃にしろナイフにしろ精神疾患や薬などが原因とされています。
まさに、この生徒がいう「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺す」という主張の通りです。この主張のどこが排除されることなのか、この校長の行動は理解できません。まさに、言論の自由を奪う行為です。この記事は、デイリーワイヤーから紹介します。

Post  2018/03/16  15::47

The Daily Wire by RYAN SAAVEDRA  2018/03/15】

水曜日、ミネソタ州の1人の高校生が「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺す」と書かれたプラカードをもって国立の学校のストライキに参加したところ、一人の生徒が校長に排除された。

ビデオは、最初に、ミネソタ州ニュー・プラーグ市のニュー・プラーグ高校のケニー・マクドナルドによって、フェイスブックにその動画が投稿された。

その短い動画は、校長がその生徒を目をつけた前後に、何が起きたのか示されていない。
投稿で、マクドナルドは、何が起こったのか以下の通り説明した。

フロリダ州で殺害された17人の生徒を偲んで、今日の僕たちの学校の子どもたちはストライキをしました。生徒たちは、「私たちの先生に武器を与えてください」と書かれた2つのプラカードを持っていました。一人の生徒が、平和的に一切言葉を発せず、「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺す」というプラカードを持ってストライキをしていました。
すると、彼は、僕たちの校長に学校外に連れていかれ、パトカーに乗せるぞと脅されました。
これは、米国憲法修正第1項の言論の自由に違反しており、彼らは彼らが望むものを何でもすることができるということに、僕は吐き気がします。これを拡散してください。

数時間のうちに、ビデオはすでに約30万回見られ、17,000回以上シェアされ、公立学校での自由な発言や政治的教義の抑圧を怒りと嫌悪感を表明した人々が、数千のコメントをしている。


(海外ニュース翻訳情報局 -BLINKS!  序文 加藤)

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