【プーチン:インタビュー】KGBのリクルーターの仕事は大好きだったが、メラニア夫人はスカウトしなかった!

この記事は、ロシア・トゥディからの記事です。ご存知のように、ロシア・トウディは国営メディアですし、スプートニクは政府系メディアRIAノーボスチとロシアの声に変わってロシアの国外での展開を狙っているメディアです。
そういうわけで、西側諸国からは、ロシア政府のプロパガンダに加担し、フェイクニュースを拡散していると非難されています。
実際のところ、真偽はともかく、西側諸国の事については興味深い記事も多く、また、陰謀論者が飛びつきそうな話題も提供しています。
しかし、自国のロシアについてはどうでしょうか?、プーチンが魅力的に見える記事が多い気がします。少なくとも西側諸国の読者が喜びそうな話題でプーチンのファンを作っているように見えてしかたありません。 この記事もそんな感じがします。

Post 2018/03/08  14:49

RT 2018/03/07】

クマとトラと出産給付金-それが、ハンブルグで開かれたG20首脳会議で米国のファーストレディとの短い会話の話題だったとドキュメンタリーでウラジミールプーチン大統領は語った。

そして、いいえ、彼は確かに彼女をスカウトしようとしなかった。
2人は、昨年のG20首脳会議で、プーチンのジョークを笑っているドナルド・トランプ氏の妻の写真に関して、アメリカのメディアに多くの憶測が飛び交った。

公開された新しいドキュメンタリーのインタビューの中で、プーチン大統領は、、夕食の間、メラニア・トランプ氏と反対側の席に座っていたイタリアのパオロ・ギントロニエ首相の妻であるエマヌエラ・マウロ氏をロシアの出産給付金の説明で楽しませたと語った。

「彼女たちは、このことに非常に興味を持っていました。我々の出産給付金の額が、どれほど大きいのか驚いていました」

「あなたは、彼女たちをスカウトしてみましたか?」とインタビュアーのウラジーミル・ソロヴィヨフ氏は尋ねた。
明らかに、そのインタビューの初めの部分は、プーチンがドイツでKGBのリクルーターとしての経験をほのめかしている。

ソ連時代に諜報員だった大統領は笑いながら答えた。
「いいえ、これは長い間やっていない。これまでやっていたことが大好きだったが。それは長年の私の仕事だった」

プーチン大統領はまた、ロシアの美しい自然、カムチャッカ熊、シベリアトラ、そして釣りの楽しさについて2人の女性に話したと付け加えた。

「このような場合に期待されるように、私は(キャッチのサイズについて)ちょっと自慢した」と彼は言った。「どのように人は釣りについて話し、少し自慢しないようにするのか?」

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

この記事が気に入ったらシェアをお願いします。