【米国：捜査中】米軍基地が、毒物事件」に襲われ、複数の被害者

今月12日、トランプ大統領の息子のドナルド・トランプ・ジュニアの家に正体不明の白い粉が入った郵便物が送られ、同氏の妻であるバネッサ氏を含む3名が病院に搬送されたという事件がありました。
今度は、バージニア州のアーリントンのフォートマイヤー米軍基地で、類似した事件が起きました。まだ、事件についての詳細は発表されていません。
さらに大きな事件に発展しないことを祈るばかりです。現段階では、日本では、まだ報道されていないようです(当方が見落としているかもしれませんが）。こちらは英国のエクスプレスUKから紹介します。

Post 2018/02/28  14：56

【Exoress UK by OSEPH CAREY   2018/02/28】

バージニア州アーリントンのフォートマイヤー米軍基地に、汚染された手紙が原因とされる「毒物事件」が確認されたと報じられた。

地元の午後4時30分（GMTは午後10時30分）に、危険物処理班が現場に到着した。

物質を特定するために敷地内に入る集団の写真が浮上した。

緊急医療班の特別部隊も派遣されました。通常、多量の被害者がでた事件に派遣されるチームである。

灼熱感や鼻血などの症状のために少なくとも5人が治療を受けていると伝えられている。

事件の正確な詳細や関連とされる物質は現在不明ある。

救急隊が対応すると、周辺地域の道路は封鎖された。

この事故が、意図的な攻撃であったかどうかは現在不明である。

地元の警察官は、次のように述べた。

「我々の危険物処理班のメンバーとAide215は、フォートマイヤー消防署とアーリントン消防隊員をフォートマイヤー基地の危険物事件の対応を支援している」

アーリントン郡の消防署は、手紙が開けられた後、11名が「気分が悪く」なったと発表した。

3人の患者は、現在「容体が安定した状態」であると付け加えた。

Update: Regional HazMat Team is making entry to ID substance @ArlingtonVaFD @AlexandriaVAFD #BREAKING pic.twitter.com/KaexXtx1tS

— IAFF LOCAL F253 (@FortMyerFire) 2018年2月27日

消防署は次のようにツイートした。

UPDATE：フォートマイヤー危険物事件、管理が厳しい建物の中で、手紙を開封した後、11名が気分が悪くなった。

「 3人が運ばれた。容体は不明。フォートマイヤー広報将校輸送中」

「3人は、容体は安定した状態で運ばれた。管轄部隊は、軍のいくつかのユニットを配置し始め、事故の規模は縮小している。調査中」

事件の現場は連邦法執行機関に手渡され捜査されている。

緊急対策チームは危険区域から11人の患者を「避難させ、除染した」

フォートマイヤーズの熟練の消防隊員たちが次のようにツイートした。

「エンジン161の乗組員は、ハザードエリアから11人の患者を避難させ、除染した。全員が、病院に搬送され、救急部隊３によって診察されている」

「すべての部隊をピックアップし、FBIワシントン・フィールドとFBIに引き渡した」

（海外ニュース翻訳情報局 MK)