【インド外交:明白】インド訪問:ドナルド・トランプJr.は、ジャスティン・トルドーより注目と称賛を浴びる

カナダのジャスティン・トルドー首相のインド訪問についての記事は、現在のところ寂しい論調が目立ちます。
エクスプレスUKの記事によると、トルドーファミリーが2日間インドにいたにもかかわらず、モディ首相とは会えなかったとあります。
それに比べ、民間の立場でのドナルド・トランプJrのインド訪問の方が国を挙げて歓迎されているように見えます。

インドという国は、世界中で印僑と呼ばれ商売が上手という感じですが、外交姿勢もはっきりと示すのですね。
多様性を認める国、カナダのリベラルのトルド―首相は、家族でインドの民族衣装を着て飛行機から降り、ヒンズー教スタイルの挨拶をし、トルドー首相らしい寛容性をアピールする演出で登場しました。

そのことが保守系のカナダ人からは、若干笑いの種にされている感じがします。

23日に、この2か国のリーダーは、やっと首脳会談を行うとのことですが、どうなるのか注目したいと思います。

個人的には、トルドーの靴下にも注目したいですね(笑)。

*こちらの記事は、タイムズから紹介します。

Post  2018/02/21   16:35  update 2018/02/22  13:22

The Times by Hugh Tomlinson  2018/02/21】

トランプ大統領の息子のインド訪問は、現地のマスコミの大々的な広告ジャンペーンによって明らかにされた。熱心な投資家たちに夕食会に数万ポンドの入札を呼びかけた。対照的に、ジャスティン・トルドー(カナダ)首相は空港で、たった一人の下級大臣によって空港で出迎えられた。

ドナルド・トランプJrの旅行は、デリー近郊のトランプタワーの高層ビルディング開発を促進することを目的としている。 米国のファースト・ファミリーの御曹司に会うために、モディナレンドラ・モディ首相を彼の日記で明確な時間に移動させた。

地元の新聞は、 「トランプはここにいる。招待されていますか?」という問いかけをし、息をのむような全面的な広告を出した。潜在的購入者は、夕食に約3万ポンドを払い、大統領の息子とおしゃべりをする。論争を呼ぶほどに、トランプ・Jr氏が、訪問が「非公式」であるとホワイトハウスの主張にもかかわらず、モディ氏とともに金曜日の会議で米印関係に関する外交政策演説を行う予定だ。

一方、トルドー氏は、週末に申し訳なさそうに入国し、空港で農業大臣に歓迎された。

好意的なイスラエルの首相ベンジャミン・ネタニヤフ氏がインドに到着した時は、モディ首相は、わざわざ自ら飛行機から降りて、タールマック(空港の滑走路)上で暖かい抱擁で歓迎していた。

モディ氏は、同氏の故郷の州であるグラシャドへのトルドー首相の訪問に同行しなかった。そのため、同氏のカナダ人への対応において明らかな冷遇が強調された。2人は金曜日まで会わない。

緊張の原因は、パンジャブ州から離れ独立国家を求めているシーク分離主義運動に対するカナダの同情的姿勢であると考えられている。オンタリオ州議会がインドでの1984年のシーク虐殺を大量殺戮として非難した時、昨年、インドはさらに怒った。

トランプ・グループにはインドでの5つのプロジェクトがあり、米国外で最大の市場となっている。トランプの名前は、ローカルパートナーに使用許可され、建物を建設する。

大統領は2016年の選挙で勝利した後で事業を売り払ったことはなく、トランプ・グループが大統領職を利用しているという絶え間ない批判に直面している。

【編集後記ーグーグル先生】
グーグル先生の今回の誤訳は、国際紛争を招くかもしれません(笑)。
タイムズのタイトルですが、原文の意味は、色々な訳し方があるかもしれませんが、直訳すると「インド訪問でのドナルド・トランプJr.は、ジャスティン・トルドーより光っている」です。念のため、日米ハーフでどちらの言語能力も高い、当サイトのメンバーのKarinaさんに確認したところ、「注目と称賛を浴びる」が近いですということで、そのように訳しました。 しかし、グーグル先生の訳は、明らかに違います。
トランプ・ジュニア氏が、トルドーをインドに招待ですって!!((笑)

記事原文タイトル

グーグル翻訳

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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