【EU: 世論調査】：イギリスのビジネスリーダーの63％がBrexitを支持している

英国のEU離脱のについて、否定的なニュースを多く目にします。実際のところどうなのだろうかと思っていました。 City Am のクリスチャン・メイ氏は、ビジネスリーダーたちの生の声を聞くことが有益だと考え世論調査を提案しました。そして、実際、巨大コンサルタント会社FTIによって、英国、フランス、ドイツ、スペインの2500人の取締役レベルのトップ経営者を対象に世論調査が行われました。この結果で意外な事実が判明しました。この記事は、Westmonsterから紹介します。

Post 2018/02/18 16：46

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【by Westmonster 2018/02/17】

ビジネスリーダーたちは、Brexitを反対し、「英国経済が崩壊の招く」ことを恐れているという主張は、作られたウソだった。

City AMによると、取締役会レベルのビジネスリーダーの63％が、「個人レベルでBrexitを支持している「」と答えている。53％が「英国がEUを離脱することが、EU経済全体が最も良いものになる」と答え、53％は「自社の利益のために最善である」と答えたことがわかった。

それは楽観主義的な英国だけではなく、ドイツのビジネスリーダーの大半はBrexitがEU経済全体にとって良いものになると考えており、フランスのビジネスリーダーはBrexitを71％対29％の割合で支持していると考えているとしている。しかし、スペインのビジネスリーダーだけが、わずかの差でBrexitがEU経済に悪影響を与えていると答えた人が多かった。
全体的に、Brexitのポテンシャルに対するトップ経営者たちの態度は、特に英国では楽観的であることがわかった。

2500人の取締役会レベルの会社経営者を調査すると、ユーロの既得権益を持ち、EU残留派と共謀してBriexiを激しく非難した、まさにCBIのようなグループが、いかに英国で大多数のビジネスリーダーたちを代弁していないかがわかる。

実際、CBIのトップは、国内の企業を対象に、テレサ・メイ英首相に関税同盟にとどまるように促した。これらのコメントは古びてない。事実、世論調査の結果、彼らはちょっと間抜けだ。

Brexitは、英国がEUの足かせを取り除き、グローバルな機会を最大限に生かすことができる良いチャンスである。

53 per cent of business leaders said the UK leaving the EU would be best for the EU economy overall, 53 per cent said it would be best for the interests of their company and 63 per cent said they favour Brexit on a personal level. https://t.co/FAhg0aNhr2 via @CityAM
— Christian May (@ChristianJMay) 2018年2月16日