【ドイツ:深刻】高齢者のための予算はないが、移民のために930億ドル増やす

ドイツが心配です。EU諸国の例をみて、私たちの考える材料となればと思います。この記事は、Voice of Europeから紹介します。
Post 2018/02/12  11:30

Voice of Europe By Joshua Cullen  2018/02/10】

我々は、ドイツの高齢者から沢山の話を聞いた。

一部の人々は、医療費は年間何千ユーロも支払わなければならず、家族の苦悩につながる金額であったり、支払うことができなかったりする。

ドイツが第二次世界大戦後に国を再建した人々をどのように扱うかは、非常に残念なことである。

ここでは、その国が高齢者をどのように扱っているかについての多くの例の中の一つがある。

動画 :(抄訳)

クラウス・ディーター・ヨルダン(Kluas Dieter Jordan)は、父親の介護で毎日の散歩をしている。

オシャースレーベン にあるドイツ赤十字のホームで、92歳の父親は生活している。

ドイツ赤十字が、550ユーロ前後の住宅費を引き上げるという決定までは、2人とも生活に満足していた。

「突然 、高い金額を要求され、とても不安になります。対処することがとても難しいです」
これは、ヨルダン家だけの問題ではない。全ての住人は、住宅費の引き上げに直面しなくてはならない。

Ingetraut wolf とHelmut Luedekeは、特に大変である。配偶者の年金では、生活費を賄うのに十分ではない。
「怖いです。助けもなく、眠れません。恐れています。すべてを取り上げます」


その一方で、同国には移民のためにかなりな予算が立てられている。既に2016年に930億ユーロという予算は、2020年まで確保された。

知ってのとおり、国はその後、家族再統合(プログラム)の一環の例として、より多くの移民を受け入れた。そうしているうちに、予算が、1,000億に達したと考えても不合理ではない。

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

 

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