【フィンランド:大統領選】大統領候補はトランプに同調し、「フィンランドを取り戻そう!」と主張(動画あり)

つい最近まで、フィンランド式教育というのが、日本でブームになりました。マスコミとリベラルな政治家たちが、「北欧に学べ」といよく言っていたような気がします。そのフィンランドでも、寛容な難民政策に対し、トランプと同じように立ち上がった大統領候補がでました。。それほど現状は危機に迫っているのでしょう。この記事は、ヴォイス・オブ・ヨーロッパから紹介します。

Post 2018/01/25  18:28  update 1/26 10:26

【 By VOICE OF EUROPE  

ラウラ・フッタサリ(Laura Huhtasaari)は、フィンランド党のフィンランド大統領候補者である。彼女はフィンランドのために、トランプスタイルで主張している。:

「国は急速に変化しており、フィンランドを取り戻す時です」

暗に、フッタサリ氏は、ポリティカル・コレクトネスが彼女の美しい国をどのように破壊しているか触れている。フィンランドの大統領選挙は1月28日に始まる。楽しみだ。

【動画:日本語翻訳文字おこし】

親愛なるフィンランド国民のみなさん。
フィンランドは、危険なペースで変化しています。
国民がそのことを望んでいるわけではなく、数人の政治家が社会的な実験を推進したいからです。
彼らは、フィンランドを「もっと寛容な国」にしようとしています。
国境が開放され、出入国管理規制を無視し、
多文化主義的な資金の手当てをし、移民を批判するスピーチを禁止します。
これらの目の見えない政治家たちは、手を繋いで歩き、車でひかれます。
彼らの目は、現実のことに目を閉じているので、彼らには危険が見えません。
あなたはどんな夢でも想像することができます。
同時に、経済難民が住処を手にしたら、年寄りは小銭をやりくりしなくてはなりません。
同時に、警察のパトロールが難民施設に呼び出されたら、苦しんでいるフィンランド人は待たなければなりません。
それと同時に、難民希望者がテロリストの攻撃を祝うとき、心配している市民は、ヘイトスピーチで告発されています。
あなたの懸念は人種差別ではありません。
あなたが切望するセキュリティは、取り組みが遅れています。
フィンランドを取り戻そう!

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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