【米国連大使・合意】ニッキー・ヘイリー、米国の国連拠出金の2億8500万ドル削減を発表(全声明文あり)

ドナルド・トランプ大統領が、拠出金の50%以上削減したいと考えているというニュースを見たのは今年3月の事でした。そのことについて、国内外で非難を浴びましたが、ついに合意しました。50%以上ではないですが、年間約100億ドルの国連への拠出金の内2億8500ドルを削減したというニュースです。 こちらの記事は、米国、ブライトバートの記事を紹介します。

Post 2017/12/26 1:24 UPDATE 7:54

【by BREITBART NEWS 2017/12/25】

ニッキー・ヘイリー米国国連大使は、連邦政府が国連の年次予算への貢献を2億8500万ドル削減したと発表した。

クリスマスイブの声明の全文は次のとおり:

今日、国連は2018-2019年度の予算に合意しました。
米国は2016〜2017年の最終予算から2億8,500万ドル以上の削減を協議し、他にも数多くの成功がありました。これらの大幅なコスト削減に加えて、我々は国連の膨大な管理と支援機能を削減し、世界中で重要な米国のプライオリティーに対する支持を強化しました。また、国連システムを通して、より多くの規律と責務を与えました。

「国連の非効率性と過剰な支出はよく知られています。私たちはもはや、アメリカ人の寛大さを活用し、抑制が効かないままにすることはありません。
この歴史的な拠出金の削減は、より効率的かつ責任ある国連への他の多くの動きに加えて、正しい方向性への大きな一歩です。
今年の予算交渉の結果を喜ぶ一方で、我々は利益を守りながら国連の効果的な働きを高める方法を引き続き検討いたします。

ヘイリーの声明は、ドナルド・トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことに対する米国の非難を決議した後にあった。
極端な人権侵害の長い記録を持つ国に後押しされ、この決議案は、先週木曜日に128-9で通過した。

ヘイリーは、国連への拠出金を減らすとすぐに脅した。

「米国は、国家としての権利を行使するという行為のために、国連総会で攻撃の対象として、白羽の矢がたったこの日を忘れません」と、ニューヨーク市の議会に述べた。

「再度、国連に世界最大の貢献をするよう要求された時、我々はそのことを覚えています。多くの国々が、その頻度に従って、彼らのメリットに対する我々の影響を使うため、より多く拠出することを求めに来ます」と、 さらに答えた。

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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