女王の結婚生活を破滅させる恐れのあるフィリップ殿下についてのある噂

エリザベス女王とフィリップ殿下は、今年ダイヤモンド婚を迎えるそうです。いつもエリザベス女王に寄り添っているイメージのあるフィリップ殿下。このご夫婦にも悩みがあるようです。この記事は、ExpressUK から紹介します。
Post 2017/11/27  16:14

【ExpressUK  by Joey Millar 2017/11/20】

女王とフィリップ殿下の70年の結婚生活は公爵、著名人と家族ぐるみの友人たちとのある問題の噂に悩まされている。しかし、その幸せな夫婦は今年のダイヤモンド婚を迎え、スキャンダルによって動揺することはなかった。

新刊『 My Husband And I: The Inside Story Of 70 Years Of Royal Marriage(夫と私:王室結婚生活70年の裏話)』イングリッド・シュアード著に詳述されている。

シュアード氏(Daily Expressの元芸能記者のロス・ベンソンの未亡人)は、「女王とフィリップ殿下の70年の結婚生活中の大部分がずっと彼のいわゆる個人的な問題の噂が絶えなかった」と記した。

「今日でも、1956年後半に広範囲に渡るコモンウェルス(イギリス連邦)の加盟国への小旅行をする間、彼が夫人と二人の小さな子供(チャールズとアン)をどうして置き去りにすることができたのかを人々を不思議に思う。」

「それは4か月以上も続き、どんちゃん騒ぎで夜を過ごしたというゴシップもあった。それにはどんな根拠があったのか?」

彼女は、殿下がいわゆる愛人を持っているとし、ヘレン・フフニスやパトリシア・カークウッドという女優をリストに挙げたが、実際には、スキャンダルにどんな根拠があっても信じていないと語った。彼女は次のように書いている。

「真偽は不明である。しかし、少なくともロイヤル・ヨット・ブリタニアの船員220名の男性と20名の警官の数人が知らずに、どんな厄介ごとも起きなかったということは、信ぴょう性に乏しい。」

シュアード氏は、フィリップ殿下にフフニス夫人が(父親の名を秘密にしていた)自分の子供のために代父になるよう頼んだ後、フィリップと関係ができたと述べた。

シュアード氏は、デイリー・メール紙に掲載されたその本の脚色では、「ヘレンには、サイトの夫と別れたときからずっと2人の子供がいたが、彼らの父親が誰であるか明らかにするのを拒否した。」とある。

「だから、フィリップが2人の代父になることを引き受けた時、ある人は当然彼が(父親に)違いないと考えた。」

「これにもかかわらず、ヘレンは子供たちの父親が謎であることを認めた—息子の1人は、息子が父親であることをきっぱりと否定した。」

シュアード氏は、王室伝記作家であるサラ・ブラッドフォードだけが、このスキャンダルの噂を本当に信じたと語った。

ブラッドフォード氏は2004年にこう述べている。

「私の考えでは、全く疑いはありません。エディンバラ公には問題があります。そうですね、本格的なものでそれ以上の。」

「パトリシア・カークウッドやマール・オベロン、あるいはそのいずれかでもありません。全てナンセンスです。完全にナンセンスです。私はそんなことは何もないと思います。」

「しかし、彼は個人的な問題を持っています。そして女王はそれを受け入れています。彼女は男の人はそういうものだと考えていると私は思っています。」

シュアード氏はこれらの噂がロイヤルカップルを特にフィリップを非常に苦しめたと述べた。

殿下の元個人秘書であったマイク・パーカー氏は「フィリップ公は強烈に怒っていました。彼はとてもとても怒っていました。そして深く傷ついていました。」と明らかにした。

そして、フィリップが1992年に新聞記者に語った、有名な機知の富んだ記事の例がある。
「警察官の同行なしでは私はどこにも行けません。過去40年間、これを止めた事がありますか?いったいどうしたら私がそこから逃げられるのですか?」

70年目の結婚記念日が近い女王とフィリップとしては、彼らの愛と献身が相変わらず、はっきりしていて我々の議論の余地はない。

(海外ニュース翻訳情報局 YJ & MK)

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