【米国】Googleの公式SNSアカウントがMastodonに登場

By Mariko Kabashima

イーロン・マスクがTwitterを買収してから、主要なエンジニアが辞めてから混乱が続いています。
一般ユーザーはそれほど感じていないようですが、エンジニアたちの証言や専門家の見方によると、今の状態は薄氷の上を歩いている状態だそうです。
にもかかわらず、イーロン・マスクはTwitterでは時折呆れる発言をしていますが、これは既存ユーザーや株主を安心させるためなのでしょう。

今回は、グーグルのTwitteraccount Google SearchLiaisonがマストドン(mastdon.social)に公式アカウントをもったという記事です。
個人的に、グーグルだったら、独自サーバーを持った方が良いのではないか?と思いますが、今後変化に注目していきたいと思います。

こちらは、9to5Googleの記事をご紹介します。


【引用記事 9to5Google

Twitterの騒動は、エンドユーザーから広告主やブランドまで、あらゆる人に影響を及ぼしている。後者のグループがどこに位置するかは興味深いところだが、Googleが Search Liaisonアカウントを通じて、現在、Mastodonに公式accountを持った。

11月4日にメインサーバーに参加した@searchliaison@mastodon.social は、これまでに3回ツイートしている。本日、クロスポストされた「クリエイターやその他の人々がより注目すべきシステムを簡単に学べるよう、Google 検索ランキング システムの新しいガイド」についての投稿が目を引いた。一方、mastodon.social/@searchliaisonは、Googleの@searchliaison Twitterアカウントにまで登場している。

これは、現在の分散型ソーシャルネットワークにおける唯一のGoogleの存在であるように見える。GoogleのLiaisonアカウントは、消費者向けの他のソーシャルチャンネルとは明らかに異なっている。

そのため、@Android、@GoogleChrome、@Googleの前に、@AndroidDevと@googledevsという様々な開発者アカウントがMastodonに参加する可能性が高い。一方、後者のアカウントは他のソーシャルメディアプレゼンス(例えば、Instagram)を持っており、おそらく近いうちに切り替える必要はないだろう。

とはいえ、GoogleのInstagramは、Twitterと比較して、ニュースを共有するために使用される頻度はかなり低い。開発者重視(Developer Focused)に特化したアカウントは、とにかくMastodonのオーディエンスに適しているかもしれない。

一方、YouTubeは、この件に関して微妙な見解を示しており、特にTwitterが木曜日の夕方にブレイクすると思われた時には、次のように投稿した。

このyoutubeのリンクは、リックロールだと筆者は考えていますが、真相はわかりません。

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子 文・翻訳)

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