【ウクライナ】仏の外人部隊の退役軍人がキーウ防衛のインストラクターに抜擢

By Mariko Kabashima

こちらは、ArmyInformから抄訳紹介します。



ロシア占領軍から都市と地域を守り続けるキエフ領土防衛の戦士に、フランスから外人部隊の退役軍人が加わりました。

この退役軍人のエドモンドはインストラクターとして、首都圏防衛の高速射撃を指導。

フランス人のエドモンド氏は豊富な軍隊経験をもっているので、それをウクライナ人に伝えようと考えたのこと。

同氏は、現在、ウクライナ人たちが自国だけでなく、ヨーロッパ全体を守っているのだと指摘。

「ウクライナは全ヨーロッパのために戦っている。そして、この戦争を止めるためには、私たちの協力が必要です。一刻も早く」とエドモン氏。

エドモンド氏は、他の多くの男性と同じように、キーウのテロ防衛のために志願に来ました。外人部隊の退役軍人であるこの男性は、市の領土防衛部隊のために、戦闘員の速射ロケット砲の訓練などを引き受けるよう要請されました。

「これは、市内で戦闘が起こったときに、彼らの命を救うことになると思います。そして、ボランティアは本当に戦闘態勢に入っているので、できるだけ多くのサポートが得られるように願っています」と軍団長は語っています。

ウクライナが平和を取り戻し、東と南から攻めてくる「オーク*(訳注* 架空の生き物。邪悪な勢力によって兵士に使われる怪物)」を一刻も早く撃退してほしいと願っていたのです。

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