【ウクライナ】13人のメディア関係者が裏切り者名簿に登録

By Mariko Kabashima

ウクライナのテレビとラジオ放送に関するウクライナ全国評議会が、13名のメディア関係者を裏切り者だとして国家検察の登録簿に加わったと報じました。
この13名が発信する情報は、ロシアの為に働いたということでしょう。
もしかしたら、この登録簿は写真入りで登録されていますので、フェイクニュース、フェイク動画が出てきたら気を付けるヒントになるかもしれないですね。


《引用元 テレビとラジオ放送に関するウクライナ全国評議会 2022/04/12》

13 人のメディア関係者が国家検察庁の登録簿に記載されています。
国家汚職防止局(NAPC)とNGO団体「Рух ЧЕСНО(HONEST MOVEMENT)」は、国家検察官の登録簿に最初の100人を登録しました。

政治家73名、警察13名、メディア13名、裁判官1名です。ウクライナの14地域の協力者のデータが登録されています。

次の13人がメディア界の代表として、登録されています。
Kyrylo Vyshynskyy, Igor Guzhva, Snezhana Egorova, Andrey Yermolaev, Svetlana Kryukova, Gleb Lyashenko, Oksana Marchenko, Olesya Medvedeva, Diana Panchenko, Mikhail Pogrebinsky, Vladimir Rogov, Alexey Romanov, Alexander Semchenko, など。

「Рух ЧЕСНО(HONEST MOVEMENT)」では、候補者をリストに載せる前に、候補者を審査。

法執行機関やNGOと積極的に協力し、情報の検証を行っています。
登録者は、政治家、裁判官・弁護士、メディア関係者、法執行機関の4つのカテゴリーに分かれています。

Рух ЧЕСНО(HONEST MOVEMENT)」は、引き続き協力者を探しており、そのような情報をお持ちの方は、ぜひ教えてくださいと呼びかけています。
リストに掲載されたすべての方の情報は、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.chesno.org/traitors/?page=1

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