【米国】Qanon 支持者のグリーン下院議員:所属する教育委員会や予算委員会からの除名可決

米民主党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員 (共和党、ジョージア州選出) への、委員会のポストを剥奪するために異例の投票が行われ、このポストでの議席を失った。

同議員は、過去に、Qアノン陰謀論、人種差別主義の教義、民主党の政治家に対する暴力を支持し、SNSなどに投稿していた。

昨日、同議員は、、ドナルド・トランプ前大統領が子どもを虐待する一味と密かに戦っているなどとする陰謀論を唱える「Qアノン」に興味をもったのは間違いだったとし、 共和党員の前で謝罪。

共和党がグリーン議員に対する措置を拒否したことを受けて 、議員たちはグリーン議員を下院の教育委員会と予算委員会から除名するという党方針に沿って決議案を 230-199で可決。

次の11人の共和党員たちも、同議員を非難し除名に投票。

Mario Diaz-Balart氏 (Fla) 
Brian Fitzpatrick (Pa) 
CarlosGiménez (Fla) 
Chris Jacobs (N.Y.) 
John Katko (N.Y.) 
Young Kim (CA) 
Adam Kinzinger (Ill) 
Nicole Maliotakis (N.Y.) 
Maria Elvira Salazar (Fla)
Chris Smith (N.J.)
Fred Upton (Mich) 
 
(海外ニュース翻訳情報局  樺島万里子)

H/T The Hill

この記事が気に入ったらシェアをお願いします。