【米国:ホワイトハウス】議会通知:重大な人権侵害及び腐敗に関する国家緊急事態宣言の継続

ホワイトハウスがトランプ大統領の国家緊急事態宣言の継続の通知についての議会への文書が発表しました。
この内容は素晴らしいものですが、自分のことは棚に上げてといえなくもないです。
このようにトランプ大統領は、米国で最高権力者で,決して弱者ではないということをやはり知っておくべきです。

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

《引用元 ホワイトハウス 2020/12/16

重大な人権侵害及び腐敗に関する国家緊急事態宣言の継続

アメリカ合衆国議会へ

国家緊急事態法(50 U.S.C.第1622条 (d))第202条 (d) は、国家緊急事態の宣言の記念日の90日前までに、その宣言がない限り、国家緊急事態を自動的に終了させることを規定している。大統領は、緊急事態宣言が記念日を超えて発引き続き効力を有する旨の通知を連邦登録簿に掲載し、議会に送付する。本規定に従い、私は、2017年12月20日の大統領令第13818号で宣言された国家非常事態が2020年12月20日以降も有効であることを記載した同封の通知を公表するために連邦官報に送付した。

人権侵害や腐敗が蔓延し、深刻化しているために、その原因の全部または大部分が米国外にあることは、国際的な政治・経済システムの安定を脅かし続けている。人権侵害と腐敗は、安定し安全に機能する社会の不可欠な基盤を形成する価値観を損なうものである。個人に壊滅的な影響を与える。; 民主主義制度を弱体化する。; 法の支配を弱める。; 暴力的紛争を永続させる。; 危険人物の活動を助長する。; 経済市場を弱体化させる。; そして、米国の国家安全保障、外交政策および経済に対する異常かつ並外れた脅威をもたらし続けている。したがって、私は、重大な人権侵害と腐敗に関して、大統領令13818号で宣言された国家非常事態を継続する必要があると判断した。

ドナルド・J・トランプ

ホワイトハウス
2020年12月16日

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