【ロシアー韓国】プーチンはCOVID-19のワクチンを接種後、訪韓すると韓国が発表

この記事は、ロシアの発表です。
韓国の大統領府が、プーチン大統領と文在寅大統領の電話会談での約束どおり、プーチン大統領はワクチン接種後、韓国を訪問すると発表したとのこと。
これは、今のところ韓国の大統領府が発表したかどうか確認がとれていませんが、ロシアのこの発表の仕方がおもしろいと思いました。
この発表は、COVID-19ワクチンのセールスにプーチン大統領自ら韓国に行くとということになるのでしょうかね?
とても興味深いです。
ロシアの機関RIANovosti、RTからこの記事をご紹介します。

尚、ロシア国立ウイルス学およびバイオテクノロジー研究センターによって開発されたEpiVacCoronaワクチンは、10月中旬までに登録されると、ロシアの保健機関Rospotrebnadzorが火曜日に発表しました。

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)


《引用記事 RT RIANovosti 2020/09/28》

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、韓国の文在寅大統領との電話会談で約束したとおり、新型コロナウイルスの予防接種後、韓国を訪問するという。

ロシアの情報機関RIA Novostiによると、「私は韓国に到着します。私は個人的にロシアのワクチンを接種して行きます」と、プーチンの言葉を引用し、プーチン大統領が韓国を訪問する準備ができていると発表した、と韓国の大統領府は述べた。

「私は韓国にいきます。…私は個人的にロシアのワクチンを服用して行きます」と大統領府のプレスサービスは、二国間関係の発展を徹底的に議論するためにCOVID-19の状況が安定する中、文在寅大統領からのソウル訪問の呼びかけに応えてロシア連邦の大統領を引用。

先週、ロシアの保健機関ロスポトレブナゾルは、ロシアの国立ウイルス学・バイオテクノロジー研究センターが開発したロシアで2番目のCOVID-19ワクチンEpiVacCoronaが2012年10月15日に登録されると発表した。

Gamaleyaセンターが開発した最初のワクチンであるSputnik Vは、8月11日に登録され、現在,フェーズ3の試験中である。モスクワでは6万人以上のボランティアがこの試験への参加登録をしており、40カ国以上がすでにこのワクチンへの関心を表明している。

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