【速報:米国】ウォーレン・バフェット氏:米国の航空業界における持ち株の全量を売却

土曜日のバークシャー・ハサウェイ年次総会で、同社の会長であり、億万長者の値打ち株投資家であるウォーレン・バフェット氏は、このコングロマリットが米国の航空業界における持ち株の全量を売却したと述べた。

これまでの持ち株は、ユナイテッド航空、アメリカン航空、サウスウエスト航空、デルタ航空など、まとめて数十億ドルの価値があった。

これらの投資について、「私が間違っていた」と語った。

「航空会社にとって世界は変わった。そして、それがどのように変わったのか私にはわかりませんし、それが合理的に迅速に修正されることを願っています。」と、バフェット氏。

ただ、「残念なことに航空業界の中には我々の手には負えない出来事によって強制的に閉鎖されることで本当に打撃を受けている業界があると思います」と付け加えた。

CNBCのベッキー・クイック氏からバークシャーが保有する航空会社をすべて売却したかどうかを尋ねられ、バフェット氏は 「そうだ」 と答えた。

「私たちが何かを売却するとき、多くの場合、それは私たちのすべての利害になります。私たちはポジションをトリムしません。企業の100%を買収するのと同じで、それは私たちのアプローチ方法ではありません。私たちはそれを90%か80%まで下げるつもりです。」と同氏は説明した。

「気に入った事業があれば、できるだけ多くの事業を購入し、できるだけ長く維持します。」と付け加えました。

 「気が変わっても中途半端な手段は取らない。」(バフェット氏)

(H/T  CNBC  Market Watch  MarketInsider)

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

 

この記事が気に入ったらシェアをお願いします。