１２日、ホワイトハウスから重要な通信ネットワークの保護と５G技術の安全確保についての概況報告が発表されましたので、全文翻訳いたしました。
トランプ政権の自国の安全保障への本気の取組具合がビシビシと感じられます。

＜ホワイトハウス　2020/803/12＞

ドナルド・J・トランプ大統領、米国の重要通信ネットワークの保護と5G技術の安全確保に全力で取り組む

March 12,2020

米国の安全と繁栄は、高速で信頼性の高い安全な通信ネットワークにかかっている。

ドナルド・J・トランプ大統領

信頼できる安全なネットワーク ： ドナルド・J・トランプ大統領は、米国の通信ネットワークが外国の敵から保護されることを保証する新しい法律に署名しました。

・今日、トランプ大統領は安全で信頼できる通信ネットワーク法に署名し、国家安全保障に容認できないリスクをもたらす組織から我々のネットワークを守るという公約を推進した。

・この法律は、国家安全保障上の脅威をもたらす企業から機器を購入するために連邦政府の資金を使用することを禁止することにより、通信インフラを保護するのに役立つ。

・同法は、容認できない国家安全保障上のリスクを有する事業体によって製造された使用中の機器を撤去し、交換するための償還プログラムを創設している。

・この法律の規定は、連邦政府がサプライチェーンのセキュリティに関する重要な情報を通信事業者と共有できるようにするのにも役立つ。

・これらの改革は、米国の重要な通信ネットワークを保護し、米国の５Gの可能性を確保するのに役立つ。

重要な利益の保護:　米国の安全と繁栄は、高速で信頼性の高い安全な通信ネットワークにかかっています。

・次世代のワイヤレス技術、つまり5Gは、米国の将来に大きな影響を与えると予想されている。

・5Gは、人工知能から製造業、公共サービスに至るまで、米国社会の多くの分野を変革する可能性を秘めている。

・信頼性の低いベンダーを使用して通信インフラストラクチャを構築すると、外国企業の影響を受ける可能性のある関係者にネットワークが危険にさらされ、セキュリティが脅かされる。

・これ以上危険にさらすことはできない。米国市民と外国のパートナーは、5Gネットワークが信頼でき、プライベートで安全であることを信頼できなければならない。

・トランプ政権は、米国の重要な通信インフラを独裁政権や敵外国に支配されている企業にさらす危険はない。

米国の未来を確保する:　トランプ大統領は、安全で繁栄する未来を実現するために、米国を最先端に立たせるための取り組みを強化しています。

・トランプ大統領は、信頼性の高い5Gの開発にコミットしており、米国が技術とイノベーションにおいて世界のリーダーであり続けることを約束している。

・トランプ政権は、信頼性の高い5Gネットワークを発展させる通信セキュリティの原則において同盟国やパートナーと協力している。

・トランプ政権は、米国の民間セクターが重要な中間周波数帯を含む周波数帯にアクセスし、米国のワイヤレス業界の成長を促進できるよう取り組んでいる。

・大統領は、農村部の米国民が取り残されることなく、地域社会が安全で信頼できる高速ブロードバンドにアクセスできるようにすることを約束する。

・トランプ大統領は、情報通信技術のサプライチェーンを外国から守るための大統領令に署名した。

・大統領は、米国の重要な重要インフラを保護するため、サイバーセキュリティおよびインフラ安全保障局を創設する法案に署名した。

（海外ニュース翻訳情報局　樺島万里子）

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