【2020ダボス会議:全文翻訳】記者会見でのトランプ大統領の発言

Q 渡航禁止令の延長を検討しているというのは本当ですか? もしそうなら―

大統領: はい。

Q-どの国に?

大統領: ですから、渡航禁止令はあります。これは非常に強力な渡航禁止令です。最近、記者が「裁判でその渡航禁止令で負けた」と言っているのをよく耳にしますが、最高裁で勝訴したとは言いませんでした。それはちょっとあてにならないと思うけど、ジョン、そう思わない?  彼は「渡航禁止令で負けた」と言いました。この渡航禁止令は下級裁判所では無効とされ、2年前に最高裁判所で勝訴しました。

いいえ、我々はそれにいくつかの国を追加しています。我々は安全でなければなりません。我が国は安全でなければなりません。世界で何が起きているのか分かるでしょう。我が国は安全でなければなりません。

我々は非常に強力な渡航禁止令があり、我々はそれにいくつかの国を追加するつもりです。

Q その地域やその国についてのヒントをいただけますか?

大統領: いや、すぐに発表されますよ。OK?

ジョン。ああジョン。

Q  ありがとうございます、大統領。上院で進行中の手続きに関して、あなたはこれを早く終わらせたいですか? 事実関係の詳しい調査をご覧になりますか?昨夜のホワイトハウス弁護士パット・シポロンとジェロルド・ナドラーの間の騒動をどう思いましたか? ジョン・ボルトンの証言に絶対反対ですか?

大統領: 質問が多いですね。

Q そんなに多くはありません。

大統領: まず、ジェロルド・ナドラー。私は彼を長い間知っています。彼はゲス野郎だ。誰もがそのことを知っています。

パット・シポロンは、質の高い人間です。パットにはとても感銘を受けました。彼は昨日、激しく感情的でした。パットはすばらしい人だが、そのような激しい感情は見たことがありません。そして、それが本当の感情です。それは彼が、これがデマだと知っているからです。そして、私は彼がした仕事をとても誇りに思いました。

ジェリー・ナドラーとは長い付き合いです。彼は私の仕事の多くに反対しています。私はそれらすべてをニューヨークで構築し、大成功を収めました。しかし、もう1つの戦いがあります。そうじゃない?すごいだろ?驚くべきことではありませんか?すごいでしょ?

しかし、質問の他の側面や他の部分を見てみると、私は-私はむしろ長い道のりを行きたいと思います。私はむしろボルトンにインタビューしたい。私は寧ろたくさんの人にインタビューしたいです。

ジョンの問題は、それが国家安全保障上の問題だということです。ご存知のように、あなたは国家安全保障の専門家にきくことはできません。―そして、考えてみれば、ジョン、彼は私の考えの一部を知っています。彼は私がリーダー達にについてどう考えているか知っています。もし彼が、私があるリーダーについて考えていることを明らかにし、それがあまり肯定的ではなく、私が国を代表して対処しなければならないとしたらどうなりますか?  それは非常に難しいでしょう。それは仕事を非常に困難にするでしょう。

彼は他のことも知っています。そして、我々が最良の条件で離れたかどうかはわかりません。おそらく違うと思いますよ。だから、良い関係で去ってくれなかった人たちが証言するのは好きではありません。では、どうなるか見てみましょう。

しかし、国家安全保障があるとき、それを「大統領の特権」と呼んでいます。あなた方はそう呼べばいいのです。私の見解では、これを「国家安全保障」と呼んでいますが、これは国家安全保障上の理由からです。「管理者権限」と彼らは言います。そうですよね、ジョンならきっとそれに合うと思います。あなたが国家安全保障担当の顧問であれば、この紳士が素晴らしい仕事をしているように、ロバート、私はただそれがとても難しいと思います。

ジョン・ボルトンとはうまくやっていました。彼はほかの人たちとうまくいっていませんでした。多くの人がそうでした。しかし、彼が他の政府の特定の人々に対する私の考えを知っていて、そして、我々が大規模な貿易協定、戦争と平和、そして私たちが話しているこれらすべてのさまざまなことについて話しているとき、それは本当に非常に重要な国家安全保障問題だと思います。

ミック・マルバニーはどこかにいるかもしれません。ミックを行かせたいのはやまやまですが、クリス・ウォーレスのインタビューで彼は本当によく自己表現してくれたと思います。それは、とても、とても強力なインタビューでした。クリスはタフなインタビュアーです。とても才能のある男です。そして、彼が付け加えることはあまりないと思います。彼は今までずっと―素晴らしいです。

私が欲しいのはー私が好きではないものを教えてあげますーマイク・ポンペオに証言してもらいたいです。しかし、これも国家安全保障上の問題です。しかし、私はマイク・ポンペオが欲しい―しかしこれは国家安全保障上の問題です。

リック・ペリーをお願いします。リック・ペリーは私に尋ねました。「ぜひ証言したい。証言させてください。」彼はこれが全て嘘だと知っているからです。彼はそれを誰よりもよく理解しています。リック・ペリーは証言したいと思っています。しかし、我々は国家の安全保障を扱っています。

もう一つの問題は、私がエスカレーターを降りてきた日から、国中がこのようなデマに巻き込まれていることです。我々はそれと戦ってきました。私は当選した日からずっと戦い続けてきました。おそらくずっと前に、私がエスカレーターを降りてくるずっと前かもしれません。何人かの人はデマを言っていました。信じがたいことです。

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