【米国:全文翻訳】マイク・ポンペオ国務長官とスティーブン・ムニューシン財務長官によるイラン制裁に関する記者会見

Q. はっきりさせておきたいのですが、長官は彼らに、大使館が標的にされるだろうとおっしゃいましたか? それが差し迫った脅威だったと?

ポンペオ長官 : 機密情報として共有した内容の詳細については話しません。しかし、間違いなくそのとおりです。この同じ情報にアクセスしたいリーダー達や議員は、私が説明したことや大統領が昨晩言ったことを反映した同じ情報を見ることができます。


Q.ソレイマニがいなくなった今、脅威はなくなったのですか?

ポンペオ長官:脅威はなくなりません。そうだろ? これは常にそうです。-世界の多くの危険については。


Q.次の将軍がそれにあたりますか?

ポンペオ長官:世界、地域全体に大きな危険があります。アルカイダからのテロ、ISISからのテロ、アル・シャバブからのテロなど、いかなる点でも単独の任務がテロの危険を取り除くとは誰も信じていませんでした。いいえ、誰も信じていません。大統領は違います。

いいですか。行政の成果を見てください。我々はそのカリフ制を完全に取り除きました。ハムザ・ビン・ラディンを逮捕しました。バグダディを倒しました。カセム・ソレイマニを倒しました。これは、世界中のテロリストが米国の男女や本土を危険にさらす任務を遂行する能力を低下させたリストです。我々は自分たちが成し遂げたことをとても誇りに思っています。このコースをキープします。

ムニューシン長官: あちらでもう一ついきましょうか? はい。ありがとう。


Q. 気になるのは―

ムニューシン長官: いや、いや、君の隣だ。あそこだ。はい。

Q. 私ですか?

ムニューシン長官:そのとおり。

Q. ありがとうございます。ムニューシン長官、これは中国との貿易協定についてあなたにも質問です。それで、中国側は来週の水曜日にここに来て、その協定のフェーズ1に署名することになります。しかし、中国はイラン産の石油や鉱物の大輸入国でもあり、それは中国経済の大きな部分を占めています。では、この2つのバランスはどうなっているのでしょうか。また、フェーズ1の合意の署名、あるいはフェーズ2の合意の交渉の中で、イラン問題が取り上げられることを懸念していますか?

ムニューシン長官: ええと、コメントをさせてください。あなたがその質問をするとは知りませんでしたが、これが最後の質問です。

それで、まず、中国代表団が来週来るのを楽しみにしているということを申し上げます。フェーズ1は非常に重要です。これには、技術的な問題、知的財産権の問題、そして農家への500億ドルの購入など変更の非常に重要な要素が含まれています。

私はコメントしたいと思います。私は中国が石油の大きな買い手であるというあなたのコメントには同意しません。中国国営企業はイランから石油を購入していません。そして、私はただ、我が国は、中国と、そして、制裁回避に関して他のどんな相手とも会話をしていると言いたいのです。
ありがとうございました。皆さん、ありがとうございます。

END

11:04 A.M. EST


(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

※ 無断転載厳禁

この記事が気に入ったらシェアをお願いします。