NFL選手組合がソロスと共同で左派擁護団体に資金を提供

この記事では、ワシントンタイムズのNFL選手の国歌斉唱中のひざまずく抗議活動が、ソロスの組織的社会運動と結びついていたという記事を紹介します。
(NFL選手の証言ビデオあり)
post 2017/10/08 17:37

Washington Times   -October 5, 2017

税務書類がNFLPAの社会運動は”膝をつく”(take-a-knee)の抗議以上のものだと示す。

トランプ大統領と国歌をめぐる騒動以前から、NFL選手協会は、左翼擁護団体への寄付金からみると、多くのファンと同じ政治団体には参加していなかった。

2ndVoteが発表した税務書類によれば、NFLPAは、2015年に5,000ドルをThe Center for Community Change Action,に寄付していたことを示している。

このグループは、アンチ・トランプ・レジスタンスとして活動し、民主党の最大献金者であるジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団を含む多数のリベラルな財団から資金を援助されているグループである。

AFL-CIOの一員であるNFLPAは、2013年と2015年にAFL-CIOのコミュニティ系列であるワーキング・アメリカにも寄付した。Open Secretsによると、AFL-CIOのコミュニティ関連会社は、2016年にトランプを倒すために100万ドルを費やしたという 。

ワーキングアメリカは、それ以来、共和党の減税の枠組みに対して、「トランプ税の詐欺」と動員し非難している。

NFLPAは2014年、ソロスが支援するもう1つの労働組合グループ Jobs with Justiceに、2013年には5,000ドルを、ニューエコノミー・ロサンゼルス団体に5,000ドルを寄付した。

トランプ氏が選出される前、2013年、2014年、2015年にNFLPAの寄付が実行された。

他のNFLPAの慈善団体への寄付は、退役軍人プロジェクト、ジョンズ・ホプキンスのALS研究のパッカード・センター、アクティブ・マインズ、グレーター・ワシントンの少年少女クラブなど、退役軍人、医学研究および青少年を支援するグループなどおり混ぜて実行された。

2015年の年次報告書を掲載した「米国家族計連盟」のコミュニティ変更センターは、貢献者として、「レジスタンスの最前線の英雄」とする賞を10月12日の夕食会で、民主党の最大支援者のトム・スターヤーを表彰する予定である。

CCCAはまた、WKケロッグ財団とフォード財団から数百万ドルも受け取ったとワシントンフリービーコンは報じた。

「明らかにNFLプレイヤーの『社会運動』には、ジョージ・ソロスや左翼のアジェンダを支持する『米国家族連盟』のような他のリベラルな組織と協調することが含まれる」と保守的な監視団体の2ndVoteは語った。

9月22日の演説で、トランプが、チーム・オーナーが立つことを拒否する人たちを解雇すべきであると示唆した後、NFLPAは、国歌の間、膝をつくことによって、人種差別に抗議してきた選手たちを支持するという声明を発表した。

NFLPAの会長エリック・ウィンストン氏は、「大統領の発言に極めて失望した。」と述べた。

「このコメントは、過去と現在の市民権のヒーローたちを侮辱するものです。この偉大な国とすべての人種、民族、性別、性的指向のアメリカ人の価値観を支えるために無数の戦争で血を流した兵士たちを、そして、この国とこの世界をより良い場所にするための手段として民間の進歩を模索する兵士たちを侮辱するものです。」と9月23日の声明で述べた。

その次の週の国歌斉唱の間、およそ200人の選手が座ったりひざまずいたりしたが、先週は、そうしたのは約50人だけだった。

NFLとNFLPAの共同声明で、「NFLの選手による社会運動の重要な問題を話し合う。」ために火曜日に会ったと述べたが、2ndVoteは、政治的主張の中止を呼び掛けるよう彼らに訴えた。

毎週テレビの視聴者が減少し、ファンの嫌悪感が徐々に強くなっていることから、リーグと選手組合は、リベラルな行動主義を終わらせ、フットボールに集中することが最大の利益になる」と述べた。「結局のところ、何百万もの人々が、NFLをまったく見ないということが最大の関心事であることがわかっています。」

 

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