【米:ホワイトハウス】IS指導者アブ・バクル・バグダディの死に関するトランプ大統領の発言(全文翻訳)

Qシリアからの撤退にはかなりの非難があります。これがあなたの立場を変えるとお考えですか?

大統領: そうですね、シリア撤退はありません。ただ、トルコとシリアを一生守ろうとは思わない。つまり、それはしたくありません。ばく大な経費がかかります。非常に危険です。彼らは何世紀にもわたって戦っています。そのための部下を持ちたくありません。2,000人の男女、もしくは1,000人か28、28の警備部隊いました。私は言いました。「とにかく、そこには彼らを任務させたくありません。欲しくありません。」

今、たまたまある地域である石油を確保しますが、それには莫大なお金がかかります。ぜひお話をしたいと思います。イラクでは、ブッシュ大統領が大統領に介入しました。当時は自分の専門ではなかったにもかかわらず、私はそれに強く反対しました。しかし、私にはそれがありました。−私は物事に対してとても良い本能をもっています。米国が介入し、「これは大きな間違いだ。」と私は言いました。大量破壊兵器はありませんでした。私が正しかったことがわかりました。私は他の理由では正しかったのですが、何よりも彼らには大量破壊兵器を持っていませんでした。それが、介入の理由になると言っていたが。しかし、彼らには何もありませんでした。

しかし、最近聞いた話では、イラクはここ数年、石油のリースに関してアメリカを差別してきたそうです。別の言い方をすれば、他の国の石油会社の中には、結局のところ、石油に関してイラクに有利な立場にあるところがあるということです。「石油はキープしてください。彼らが必要とするものを与えてください。石油はキープしてください。」と私は言いました。何千人もの命を失い何兆ドルも費やし企業は石油のリースを受けることすら得策ではありません。それで、私はちょうどあなたにその話をします。それは私が聞いたことです。


Q. ジーナ・ハスペル氏はこの件で何らかの役割を果たしたのですか?それについて少し話してもらえますか? そして、あなたのNSC(国家安全保障会議)テロ対策部長が廊下にいるのを見ました。NSCのテロ対策にも役割があったのですか?

大統領: はい。皆さん。ジーナは素晴らしかったです。誰もが役割を果たしました。ジョーは素晴らしかったです。ジーナは素晴らしかったです。みんな素晴らしかったです。


Q.フォローアップとして、あなたのシリア撤退は、この作戦につながったシンテリジェンス活動を生み出しましたか?

大統領: いいえ。私たちはこれを見ていました。先ほど述べたように、スティーブ、私はこれを見ています。私はここにほぼ3年います。私はこれを3年間見てきました。彼らは「すみません、下の人間はいます…。」と言いました。私は「誰もいらない。バグダディが欲しいです。これが欲しいです。」と言いました。「ええと、我々は他の人物を捕まえました。」と私は言いました。「それはすごいですね。結構です。出して。しかし、私はアル・バグダディが欲しい。私が欲しいのはそれです。他の人はいらない。」

それから、ハムザ・ビン・ラディンも欲しかったのです、彼は30歳くらいの若い男性で、父親にそっくりだからです。背が高くて、とてもハンサムです。そして、彼は父親のように悪事を話していました。

私の本を読んでください。世界貿易センタービルが崩壊する直前の本がありました。これは私の手柄ではありませんが、大丈夫です。決してしません。しかし、我々はここにいます。私は本を書きました。とても売れた本です。その本の中で、世界貿易センタービルが爆破される約一年前に私は言いました「オサマ・ビン・ラディンという人がいます。彼を殺すか連れ出すべきだ。」その趣旨の何かです。「彼は大きな問題を抱えている。」

当時、私は政府にいませんでした。ビルを建てたりしていました。でも、私はいつもそれが魅力的だと思っていました。しかし私は、背が高く、ハンサムで、とてもカリスマ的なこの男が、我が国を破壊しようとしているという恐ろしい発言をしているのを見ました。そして、私は本を書いています。本を12冊書いたと思います。すべてうまくいってます。そして、私は本を書いています。世界貿易センタービルは破壊されていませんんでした。世界貿易センタービルが崩壊する約1年前のことだと思います。私は人々に「オサマ・ビン・ラディンを出せ」と言っています。誰も聞いたことがありません。アル=バグダディはこの怪物を長い間作ってきたので誰もが耳にします。しかしオサマ・ビン・ラディンの名前を耳にしたのは世界貿易センタービルが初めてでした。

しかし、世界貿易センタービルが建つ1年半前に、この本が出版されました。オサマ・ビン・ラディンについて話していました。私は言いました「彼を殺さなければならない。彼を連れ出さなければならない。」誰も私の言うことを聞いてくれませんでした。

この日まで人々が私のところに来て言いました「私がこれまでに見た中で最も驚くべきものは何ですか?あなたはオサマ・ビン・ラディンが世界貿易センタービルを倒す前に殺されなければならなかったと予測していましたか。」それは本当です。ほとんどの報道機関はこのような記事を書きたくはありませんが、その通りです。戻ったら、私の本を見てください。それは「The America We Deserve(私たちが望むアメリカ)」だったと思います。私は予測をしました。それを言葉にすればこうなります。もし彼らが私の話を聞いていたら、多くのことが違っていたはずです。


Q 大統領、今回の作戦での難しい決断について話していただけますか? あなたやあなたがしなければならないことで重荷になった事など何でも―

大統領: そうだね、まさに死です。つまり、ほら、優秀な兵士をたくさん派遣しています。かれらは、世界で最も偉大な兵士たちです。

Q.何名ですか?

大統領:  将軍たちに聞いていただきたいのですが、かなりの数です。ヘリコプターは8機で他にもたくさんの船や飛行機がありました。

大人数でした。繰り返しになりますが、これは非常に強力な武装力を目指す大規模なグループです。そこでは、決断の1つでした。そして、彼らは武装力を作りましたが、彼らはミサイルを使いました、しかし、彼らはそれを作りました。我々は信じていませんでした。繰り返しますが、それは国家の武器ではありません。個人の集団の武器とかギャングの武器とか言う類のものだと思います。それを作りました。ですから、とても安心しました。

それから彼らは入って行き、彼らの道を爆破しました。―聞いたことがあるでしょう。彼らは素早く自分たちの道を爆破しました。信じられませんでした。この建物はとても力強く頑丈だったからです。彼らは大騒ぎして中に入り、それから大騒ぎになった。誰も殺されたり傷つけられたりしなかったことが信じられません。怪我人もいませんでした。そして、それが、犬がとても素晴らしかった理由です。トンネルに入るためのロボットを持っていましたが、非常に接近して彼を追跡していたので手に入りませんでした。でも念のためロボットを用意しました。なぜなら、彼は自殺ベストを着ていたのではないかと恐れていたからです。もし彼に近づいてそれを吹き飛ばされたら、死ぬでしょう。あなたは死ぬでしょう。彼は、とても強力な自爆ベストを持っていました。


Q.部隊が地上にいる間に何か決断をしなければなりませんでしたか?

大統領:いや、信じられないほど見事でした。我々は文字通り分単位で完全な報告を受けていました。「大統領、ただいま進入しました。」「大統領、壁が倒れています。」「大統領。」ご存じのように、「捉えてきました。」「大統領、いま2名様がでて来ました。手をあげろ。」と兵士たち。そして、11人の子供たちは外に出ました。ISが殺した建物の中で多くの人が死にました。

すると、「大統領、建物内には一人しかおりません。バグダティはトンネルの中にいて、逃げようとしているに違いない。」という報告がありましたが、これは行き止まりのトンネルです。残酷でした。だ

が、終わりました。先ほど言ったように、彼が自爆すると、トンネルは彼の上に、すべてのものの上に、そして彼の子供たちの上に崩れ落ちた。彼は3人の子供を死に追いやったのです。だから―


Q.トンネルの中で、ロボットが彼を追いかけてきたのはいつですか?だから軍隊は死ななかったのですか?

大統領: ロボットをセットしていましたが、我々も動きが速すぎたので繋ぎませんでした。彼らも素早く動いていました。トンネルが行き止まりになっているとは100%確信を持っていませんでした。我々のしらない避難ハッチがどこかにあった可能性もあります。

それで、我々は非常に素早く動きました。つまり―


Q.その時彼は追われていたのですか?

大統領: これらの人間は動いていましたが、彼らは追いかけていました。彼らは追いかけていました。しかし、自殺ベストをもっているから、近づきすぎることはできない。

繰り返しますが、妻たちが自殺ベストを持っているという理由の1つは、非常に慎重でなければならないからです。このベストは残忍です。残忍。そして、彼らは長距離を行きます。

はい、お願いします。

Qその時彼は追いかけられていたのですか?

大統領:これらの人々は動いていましたが、彼らは追いかけていました。彼らは追いかけていた。しかし、自爆ベストのために近づきすぎることはありません。

繰り返しますが、妻たちが自縛ベストを持っているという理由の1つは、非常に慎重でなければならないからです。このベストは残忍です。残忍だ。そして、彼らは長距離を行きます。

はい、どうぞ。


Qフォーリー家のような家族と話しましたか、それとも話しますか?

大統領: 今、家族に電話しています。喜んでそうさせていただきます。私の知っているフォーリー家です。我々はカイラの家族に電話します。バグダティが彼女にしたことは信じられないことです。これはよく知られた話で、私は言わないが、みなさんも御存知でしょう。彼は彼女を長期間監禁しました。彼は彼女を彼自身の捕虜、彼自身の捕虜にしました。彼女は、美しい女性、美しい若い女性でした。人を助けました。彼女は人を助けるためにそこにいました。彼は彼女を見て美しいと思い長い間捕らえられました。そして彼は彼女を殺しました。彼は動物で、卑怯な動物でした。

どうもありがとうございます。感謝します。我が国にとって、とても素晴らしい日です。

END

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

 

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