【米国:ホワイトハウス】ドナルド・トランプ大統領の難民に対する人道的かつ責任あるアプローチが米国市民の福祉を守る

26日に発表された、米国の 難民の受け入れについてのホワイトハウス発表の概況報告書をご紹介します。


ホワイトハウス 2019/09/26> 

【概況報告書】

責任ある難民へのアプローチとは、難民を最終的に自国に帰還させ、自国の再建を支援することを目指すことである。ー  トランプ大統領


世界最大の包括的移民制度: 米国は、財政的貢献と永住権の両面において、世界的な難民の取り組みを引き続き主導している。

・米国は、2020会計年度(FY)において、新たに368,000人以上の難民および庇護申請を受け入れる予定である。これは、人道的保護を提供してきた米国の寛大な実績を引き継ぐものである。

・これには難民18,000人と新規の難民35万人超が含まれる。

・難民と亡命希望者を同じ救援活動の一部と考えることは、米国の寛大な保護主義移民政策を正確に反映している。

・この(難民受け入れ数の)上限案は、現在進行中の国境での安全保障と人道上の危機と、現在100万人近くが収容されている膨大な難民の数を考慮に入れたものである。

・膨大な数の未処理案件は完全に持続不可能であり、大量の難民を受け入れる前に対処する必要がある。


国と地方の協力強化:トランプ大統領は、難民の再定住に対する国と地方の関与を強化する大統領令に署名した。

・本日、大統領は、難民が、新しいアメリカ社会を繁栄させ繁栄させ貢献するため、最大の機会を得られる環境に置かれることを保証する大統領令に署名した。

・トランプ大統領の指示により、国と地方自治体が受け入れに同意した地域に難民が再定住することになった。

・再定住について国や地方自治体と協力することで、難民の再定住のためのリソースや能力を持たないコミュニティがこの負担に直面することがないようにする。

・この大統領令は、米国の現在の難民再定住活動の透明性を高めるという利点もある。


アメリカファースト: 大統領は常にアメリカ国民の福祉を第一に考える。

・我が国の難民政策の第一の目標は、難民が最終的に故郷に戻ることを可能にし、コミュニティの再建を支援できるようにすることであり、これはまた、我が国の外交政策上の利益を支えるものでもある。

・米国は何十億ドルもの資金を難民の再定住に費やしている。

・保健社会福祉省(HHS)は2005年から2014年の間に、難民を支援したりその恩恵を受けたりするプログラムに960億ドル以上を費やした。

・保健福祉省の調査によると、2011年から2015年の間に到着した難民の45%が現金援助を受け、49%がメディケイドを受け取っていた。


アメリカ国民の保護: トランプ大統領は、我が国が審査できる人数以上の人を入れないようにすることで、アメリカ国民の安全と安心を優先させている。

・米国は高い審査基準を維持しながら、非常に多くの難民を受け入れるしかない。

・多くの難民は、テロの発生源として知られている国や、自国民を特定するための近代的な記録管理が行われていない国から来ているため、適切な管理が不可欠である。

・警察はここ数年、難民プログラムを通過した多数のテロリスト容疑者を逮捕している。


(海外ニュース翻訳情報局)

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