プーチン大統領と習近平国家主席は、北朝鮮の核実験に「適切に対応」することに同意する – 新華社

ロシアのウラジミール・プーチン大統領と中国の習近平国家主席は、最近の北朝鮮の核実験に対し「適切に処理」することに合意したと中国新華社通信が報じた。

「両首脳は、朝鮮半島の非核化の目標に固執し、新しい状況に対処するための緊密なコミュニケーションと調整を維持することに合意した」とその報道では述べている。

プーチン大統領は、9月3〜5日に予定されている第9回BRICSサミットのために、中国南東部の厦門市で会談した。

ロシア外務省は、この日の早い段階で、北朝鮮の実験を非難し、このような状況では「平静を保ち、緊張のさらなる悪化を招く可能性のある行為を抑止することが不可欠」と付け加えた。

この実験が「国連安全保障理事会決議及び国際法をあからさまな無視した北朝鮮のもう一つの例である」と声明で述べた。

「北朝鮮の指導部が、世界の不拡散体制を揺るがすことを目的とした行動によって、朝鮮半島と全域の平和と安全に重大な脅威を引き起こしているという事実について我々は残念に思わざるを得ない。この方針の継続は、北朝鮮自体にとって重大な結果を伴う。」

日曜日、北朝鮮の国営メディアは、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載可能な水素爆弾の実験に成功したと報じた。

この実験は、ICBMに適合するのに十分小さい、より進歩した新しい水素核を開発したという北朝鮮の主張に続いた。

水素爆弾実験は、「完璧な成功」であり、北朝鮮の核兵器計画を完了するための「意味のある」措置だった、と国営テレビが報じた。

H/T RT

 

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